2011年1月30日日曜日

町田にお散歩

天気はいいが手元不如意なので、お昼はMacでも食べようということで、町田まで妻とお散歩がてら出向く。
ここ数週間、全く雨も振っておらず、カラリとしている。
雲も多く非常に爽やかだが、何とも寒い。
空気が冷たい。
鯉が群生している境川を右に、のんびり(しかし寒いので肩をすくめながら)歩く。


町田の新庁舎もここまで、進んでいる。
市役所が新しくなるのは良いことだ。
建物が新しくなると気持ちいいし、おそらくシステム等もより使いやすく改善されるであろう、訪問者も多く訪れるであろうし、何より市民が市政に関心を持つだろう。
と言っても、我が家は相模原市民なので、関係ないといえば関係ないのだが。



少しお買い物をしてから、Macによる。
今は、BigAmerica2の第二弾アイダホバーガーが売りだ。
妻の熱望でアイダホバーガーをいただく。


チーズの上に超でかいビーフパティ、その上にハッシュポテトが乗り、更にカリカリベーコンと玉葱が乗る。
ハンバーグにはペッパーソース、玉葱には粒マスタードソースが乗る。
バンズは玉葱風味だ。
一つ713kcal、カレーライス1.5杯分のカロリーだ。
いやいやお腹いっぱいである。


となりの中学生位の女子二人組が男子の話で盛り上がっている。
となりのクラスの男子のコトをでかい声で、しかし鋭い批評を飛ばしていた。
ぜひ頑張って欲しい。


帰り道、梅が咲き始めていた。
綺麗だ。
今年は、梅を見に行きたいな。
さっ、帰ったら仕事仕事。
※ってまず、これを書いたんだけど。

肉じゃが考

今晩は、鶏もも肉のトマトソース煮を妻が作った。
あまりにも僕が料理を作るので、「ちと作ってみたい」と思ったらしい。
※朝食はいつも彼女が作ってくれる。
皮をカリッと焼いたジューシーなもも肉と、酸味のきいたトマトソースがなかなか、イケル。

で、その話ではなく、肉じゃがである。
夕べは肉じゃがを作った。

肉じゃがは日本人の心である。
甘辛い醤油と砂糖の味、ボリュームのある馬鈴薯と人参と甘い玉葱、とろけるような肉の脂、お酒のアテにもよいし、ご飯のオカズにもなる、子どもも大人も好きである。
温かいのも勿論良いが、冷めたのもうまい。
カレーのように、お母さんを思い出す味のようだ。

カレーやらシチューやらと全く同じ具材がメインである。
馬鈴薯と人参と玉葱だ。
黄金の三点セットである。
お肉は、その家庭の歴史があるだろうから何でもいいのだが、やはり豚バラ肉がよろしいと思う。
白滝を入れる家庭もあるだろうが、ウチは入れない。
それぞれの家庭で独特の作り方があるだろう。


今回はこんな風に作った。

油を引かずに、雪平鍋で豚バラ肉を炒める。
豚バラの脂を出し、肉そのものに少しだけ焦げ目をつける。
少し塩コショウをする。
焼けたら、水を入れ、強火にする。
煮立ってきたら、玉葱と人参を入れる。
丁寧に灰汁を取る。
お酒と昆布だしと醤油と砂糖を入れる。
実は肉じゃがは砂糖の量ですべてが決まる。
「よし、これくらいだろう。」と思う量の倍が正解である。
普通の雪平鍋なら、大さじ2杯は入れたい。
10分ほど煮る。
ここで、馬鈴薯を入れる。
馬鈴薯の種類によるが、更に15分ほど煮る。
※今回は新じゃがにした。
丁寧に灰汁を取りながら、時々混ぜる。

火を止め、鍋に蓋をして、すぐに戸外に出す。
具体的にはそのままベランダに出す。
外の寒さが一気にお鍋を冷ましてくれ、同時に、馬鈴薯と人参に味が一気に滲み込む。
1時間くらい外に置いたら、出来上がりだ。
食べるときは鍋ごと温め、グリーンピースを散らす。
一味唐辛子をかけていただく。

うまい!


2011年1月29日土曜日

一番美味しいインスタントラーメンは?

それは、サッポロ一番味噌ラーメンである。
何も具材を入れなくてもうまい。
どんな具材を入れてもうまい。
麺はよく茹だってなくても、茹で過ぎでもうまい。
バターとか入れて食べると更にうまい。
ラーメンに卵を入れるのは好きではないのだが、このラーメンは別だ。
卵をよーくかき混ぜてしまうと更に更にうまい。
カップラーメンのサッポロ一番味噌ラーメンができたが、やはり、「袋」である。
譲るつもりは微塵もない。

なお、次点は、サッポロ一番塩ラーメンである。
理由は分からないが、この塩ラーメンを食べると、子供の頃のことをやけに思い出す。
やや多めのすり胡麻の袋を見ると、「頼むぞ!」という気になる。
これもバターを入れるとうまい。

チャルメラシリーズもいけるが、サッポロ一番には叶わない。

ついでにいうと、カップラーメンで一番うまいのは、やはり、日清カップヌードルである。
我が国は、山のようにカップラーメンの種類があるが、やはり、これである。
キムタクもそうだったが、テレビコマーシャルではフォークでこいつを食しているようだが、どう考えても食べにくいと思う。
あれは、「ワールワイドの食べ物だし、フォークで食べるのがいいんだかんな」って事だろうか。
麺を持ち上げたときに、絡みついてくる、肉玉と小エビがたまらん。

ちなみに、次男は、辛ラーメン命である。
昨日は、鍋で作ってあげた。
これである。

2011年1月28日金曜日

昨日の親孝行と完璧なカツ丼

両親が元気である。
大病を克服した父、賑やかにそれを見守っていた母、共に元気である。
静かに暮らしている両親に少し親孝行だと思い、わざわざ休みを取り、昨日は港北のIKEAに連れて行く。
※そのために少し早起きして、仕事をこなした。

IKEA行きは勿論、自分の仕事道具購入の目的もあったのだが。
平日に車で出向く。
妻の運転で、あっという間に到着する。


両親、案の定、買うわ買うわ、大物から小物まで大量買いだ。
でかい買い物袋にあふれるほど買い、7000円弱である。
その安さに驚愕されていた。
勿論、精算後、150円のホットドッグ+飲み物飲み放題もきっちりこなす。
70を随分越えている両親だが、立ったままでホットドッグを目を細めて食べているのを見ると、何だか嬉しい。


昼は、少し走って魁力屋のラーメンを頂く。
いつどこの店のものを食べてもうまい。



食後、少し寄り道をしてから、両親を家に送る。

買い物してきたものを広げると、ゴンが諸々、興味津々でニオイを嗅ぎまくる。



なお僕は机と椅子を買った。
そもそも、家で仕事をする一家の大黒柱の机と椅子がなかったのだ。

IKEAのややデカ目のものは、全て、組立式である。
自分で組み立てるしかない。

まずは、MICKE Deskである。
※リンクを張ったのでクリックしてみてください。

これは、制作途中である。
ほんの少し難しいところがあり、男心を擽る仕掛けがあり、作っていてハッキリと「楽しい」と感じる。


写真では分かりにくいかもしれないが、このネジの精巧なこと!
ほんの少し出っ張った奇妙な形をした釘をねじ込んでカチッと嵌めこむものだ。
うまく説明できないが、カチッと言う音を聞くと快感である。


で、完成である。


椅子は赤である。
※リンクを張ったのでクリックしてみてください。


夜は、子どもにカツ丼を作ってあげる。
カツ丼は随分作ってきたが、本日は完璧である。
何が完璧って、例の丼用フライパンから、パーフェクトの形のままご飯の上に載せることができたのである。



2011年1月26日水曜日

こんな本を読んだ 「おじさん」的思考

内田樹(ウチダセンセ)の初期の本である。
文庫になっていないので、きちんとハードカバーを買う。
本屋に行って、「コレをください」と言って、きちんとお金を払って購入する。

あとがきにあるように、
「私がこの本で述べているのは、そのような「二昔ほど前の常識」に過ぎない。」
ことだけが語られている。

ネットで公開されている内容なのだが、10年も前に語られている。
俺、この事を知らないで何やってたんだろう、と深く思う。

この本の、ここが感動しました、を紹介するには、全文を書くしかない。
何度も読み直すことになるだろう。
このような本を同時代に読むことの出来る幸せを噛み締めたい。
※内容は、「日本の正しいおじさんの思考」で、厳しい内容が多いですけど。

ちなみに、センセの本は、(今数えたら)13冊目である。
まだまだ、買ってない(読んでない)本がいっぱいあるので、幸せである。
ルンルン♬

夕飯

昨日は、いい牛蒡が手に入ったので、キンピラ牛蒡を作る。
表面の泥の部分は若返りの成分が満載だそうであるが、単純に「うまい」ので、あまり洗わずに(いやいや、勿論泥はすべて落とす)調理する。
今回は笹掻きにしないで、作る。
牛蒡9割に人参1割くらいだ。
やや甘めに作ったつもりだが、家人から甘みがもうほんの少し欲しいとのリクエストを頂く。
そうかなぁ。
ちなみに、主に皮の部分は、1分湯掻いて、トンブリとマヨネーズと昆布だしで合わせて、ごぼうサラダにした。
それはそれでうまい。
本日、キンピラ2日目だが、もうない。



本日は、ほぼキーマカレーである。
どこが「ほぼ」かというと、ルーの部分が多いからだ。
最高級の和牛のひき肉で作る。
玉葱と大蒜も1時間炒めた。
最高の出来である。
流石、自分である。


ところで、鮪のお刺身があった。
特に語ることはないが、うまかったので、写真だけ残しておこう。
写真だとやけに山葵を付けているように思われるだろうが、僕にとっては「普通」である。
ものすごい山葵の消費である。


今更バガボンド

ワンピースもまだ途中なのに、バガボンドを購入、漫画読書スタートだ。

武蔵の青春に心の奥が熱くなる。
50歳を超えた「今」読み始めて、正解な気がする。
若いうちにこんな本を読んだ日にゃ、自分がどうなっていたか分からないように思う。
なんてったって感情移入が激しいので。

これからの楽しみが一つ増えた。



町田新庁舎建設は更に進む

東京都町田市の新庁舎の建築が進む。
※建築と建設の違いってなんだろう。こんなサイトがある。
進むったら進む。
寒いが天気のよい日がもう数週間続いているので快調に進む。
撮っている場所も時間も違うのだが、進み具合が分かるだろう。

3日前の様子である。


昨日の様子である。


本日の様子である。


このペースなら半年もあったら全部できてしまうのではないかという感じで建築が進む。
実際の完成予定は、来年(今年中にはできないんだ。。。)の春以降、どうやら秋らしい。
ってことは、後2年かかるらしい。
巨大なハウルの城が出来るような気がする。
まぁ、10階建てらしいので、そう簡単にはできないか。

この新庁舎が出来ると、町田駅前通りがどんなふうに変わるのか大変興味がある。
楽しみだ。
ところで、相模原市は建てなおさないのか?
もう随分古そうだが。

2011年1月23日日曜日

東京都町田市庁舎新築工事が進む

東京都町田市の市役所の庁舎の工事が進む。

最終的に10階建てになるらしい。
トップページに予定階数とか記載しないと。

2-3日前から「上」に伸び始めた。
こっちは相模原市民だが、10階ってちと想像できない。
※ちなみに、34階とかで仕事してたので、高さの想像は出来るんだけど、ウチから徒歩1分の所の10階建てが想像できないのだ。

角煮大根制作終了

二日がかりの角煮大根は無事に制作終了である。

本日は、煮る→冷ますを2回繰り返す。
結局、8時間超煮こむ。
大根は煮込み過ぎると変なふうにとろとろになるので、大変気を使う。
今回は成功である。

豚の皮部分の香りが結構残るので、五香を若干加える。
魅惑の香りで、くらっとする。

で、完成、コレである。


油身の部分は、95%ラード部分は排除してある。
「おいしい」だけである。

2011年1月22日土曜日

角煮大根製作ちう

角煮大根を作る。
食べることができるのは明日である。

角煮用の豚バラ肉は、豚の皮付きが欲しい。
中華街にでも行かないと買えない筈だが、最近はスーパーで買うことができる。
勿論、どこのスーパーにもあるというわけではない。
ウチの近所だと、やはり、FoodOneである。
素敵である。

約1kg購入する。

後は、大根1.5本、大蒜(4-5個)、生姜(半欠け)、玉葱(1個)、料理酒、昆布汁、醤油、塩、胡椒、砂糖、蜂蜜など(後は秘密である)を用意する。

まずは、皮付き豚肉の皮部分から、油を引かずに中火で焼き込む。


その後、脂部分を丁寧に焼きこんでいく。
焦げ目は、皮部分だけでよいだろう。
余分な油を大量に取ることができる。

その肉を一度、沸騰した鍋で10分ほど煮込み、臭みを取る。
※網にざっと流し、流水で少し洗い、改めて煮込み始める。
まずは、肉だけ煮る。
この時、大蒜と生姜は、お茶の袋に入れて鍋に投入する。
玉葱も四分の一をお茶の袋に入れて二つ、鍋に投入する。
大蒜も生姜も玉葱も、長時間煮ると煮崩れてスープが濁るのが嫌なのだ。
「ずっとそばにいられるとちょっと困るんだ、ごめん。。。」って彼女に言うセリフを言ってそっと鍋に投入する(本物には言ったことないけど)。
で、1時間半煮る。




その後、大根を入れる。
大根は大きく切る。
面取りし(面取りして削った部分は味噌汁にしました)、十字の隠し包丁を入れ、そっと鍋に投入する。
そのまま、2時間煮る。 


味を整え、更に1時間煮る。
あっ、煮るときは何らかの落し蓋が欲しい。
今は、紙やらなんやら色いろあるはずなので、用意したい。
ウチ?ウチは木の落し蓋がある。常識である。
で、3時間後、火を止めたら蓋をして、鍋ごとさっぶい外に出す。
一気に冷やすと味が一気に滲み込むのだ。

2時間ほど冷やす。
室内に入れて、具材を取り出し、別の鍋にきれいに敷き詰める。


で、スープを別鍋で更に煮て、味を再び整える(ここで、甘みを調整する→少し甘くする)。
20分ほど煮込んだスープを綺麗に敷き詰めた具材の鍋に投入する。

今日はここまでである。
明日、ここからが大変である。。。」
お肉はとろとろにしたいが、大根はある程度、シャキシャキ感も欲しい。
まぁ、煮る→冷ますを繰り返すだけなのだが、コレが大変なのだ。


美味しそうでしょう?
すでに、お肉はとろとろ半歩手前である。
ちなみに、圧力鍋は嫌いである。
急いで、「時間のかかるモノを食べたい」なんて無理なのである。

ゴン、近影

実家に預けてある老猫ゴンが元気である。
温かい日差しの中、僕も負けるほどのびのび昼寝をする。
あまりに気持よさそうなので、いぢわるして、近影を撮る。

「んっ?」から「っんだよ!」まで、一瞬である。
かわいい。



コンビニのおでんを

日本のコンビニエンスストアには、春夏秋冬、おでんがあるのをご存知だろうか。

まさか、酷暑にはないだろうと思われるかもしれないが、暑い夏にも夜は冷房の効いた部屋に篭る人がいるので案外売れるらしい。
勿論、寒い冬が一番売れるらしい。
あらゆる外食産業に共通しているので、今更驚かないが、「販売可能時間」が経過すると全て捨ててしまうらしい。
若干茹で過ぎの、熱々大根とかも捨ててしまうらしい。

もったいない。



若い人も買うけど、多くのお年寄りがおでんを買うらしい。
婆さんと爺さんの二人なら、大根と雁擬きと竹輪と卵と蒟蒻と厚揚とはんぺんでもあれば十分らしい。
コンビニによたよたと来た婆さんが「これで十分」と言いながら買っていくらしい。
「出汁をたっぷりにして欲しい」と言うらしい。
一つ一つ別々に茹でこんだおでん種は確かに美味しいらしい。
コンビニの店長が「こちら新製品でございます」とか言って、本当は5品くらいで挙げるつもりだった婆さんに10品くらい買わせて私腹を肥やしているらしい。



妻が僕の両親にコンビニのおでんを買っていってあげたらしい。
近所にコンビニがないし、食べたことがないはずだということで買っていってあげたらしい。
「嬉しそうに食べるから」と嫁姑評論家も裸足で逃げ出す理論で買っていったらしい。
僕の両親は、まず大根を分けあって食べて、あまりの旨さに驚愕し、夜用に取っておいて大事に食べたらしい。
しかも、あまりの旨さに「コレは自分でつくろう」と思い、自分で作ろうとしたらしい。



で、今日行って食べました。
一塩足りませんでしたが、いやいや、なかなか、どうして。

大人の嗜み

休暇中の本日は、家事をこなした後、お昼に某社のUSTREAMの中継に参加する。
濃い珈琲を淹れて椅子に胡座をかいて座り、Twitterでぼそぼそと大人の参加に終始した。
スピーカーと内容も興味があったので、画像はイマイチだったが特に何かが遅れることもなく、音声はなかなかクリアだし、かなりよろしかった。
しかし、もう少し視聴者がいてもいい。
これは企画の問題であろう。
スピーカーはいいのだから。
次回に期待したい。


お昼は大人の事情で九つ井大和店に行く。
そば御膳をいただく。
しかも、「離れ」でいただく。
ここは国道246の本当にすぐ近くか?と思うくらい静かである。
この落ち着いた「間」はどうだ。



こちらがそば御膳である。
ちなみに、値段は聞かないでいただきたい。

蕎麦の揚げ物と蕎麦のコロッケと蕎麦を混ぜ込んだ豆腐である。
驚愕のおいしさだ。


最高の「和」が並ぶ。
焼き物も酢の物も卵焼きも白子入りの野菜の煮物も何もかも凛とした出汁が具材を引き立てる。


和食の華、椀である。


ふと、ひょうたんが浮かぶ障子に目が行く。
実に落ち着く。


実は次に、揚げたて天ぷらが来たのだが、あまりの出来とウマさに写真を撮るのを忘れてしまった。
最後にお蕎麦である。
こんなにうまい蕎麦を食べるのは久しぶりである。
喉越しが実にいい。


もう満腹だ!となってから出てきたのが、この揚げたてのまんじゅうである。
むむむ、うまいではないか、熱いではないか!


最後にサービスで(淹れたての)珈琲まで頂いた。


大人の事情とはいえ、こんな食事ができて幸せである。

なお、食後は、ここ10年くらい経験したことのないくらい頭を使う「会談」をこなす。
自分の運の良さをしみじみ感じられる時間が流れた。

何故斯様な場所で斯様な食事をしながら斯様な会談をすることになったのか、詳細を書かないのも大人の嗜みというものである。
人に迷惑がかかるようなことはしてはいけないのだ。

2011年1月19日水曜日

こんな本を今更読んだ 経済ってそういうことだったのか会議



税金の勉強を集中的にしている。
勿論経済も。
随分前にベストセラーになった本だが、読んでみた。
竹中平蔵氏が大臣になる前と(文庫だと)大臣の時の、電通出身佐藤雅彦氏との対談を楽しむことが出来る。

経済用語や様々な事例が満載で大変面白い。
佐藤氏も振り返っているが、今後経済のことで分からないことがあったら、「調べるために」読み返すことがあるように思う。

400ページを越す本だが、すぐ読める。
しかも、今なら、この本が発行されてから10年近く過ぎているので、別の意味で=色々と比較しながら読むことが出来る。
経済のことを何も知らなくても=予備知識ゼロで読むことができるし、お勧めしておこう。

誕生日にお洋服を買っていただく

お誕生日なので、お洋服を買っていただく。
服って高いんですね。
1000円の本なら、5冊以上買うことが出来る。
※本に換算する時点で駄目だと言われました。

まず、めったに服は買わない。
覚えているのは、2ヶ月ほど前に、ユニクロでヒートテックの靴下を2足買ったくらいだ。
靴下はめったに破れないので、「まだ履けるのに。。。」と、意を決して買った覚えがある。

GOTCHAのロンTである。
フード付きが好きだ。
写真右の黒にした。
僕をご存じの方はよく知っていると思うが、白の服しか買わないので、大変珍しいことだ。
サーファーじゃないし、52歳だけど、いいよね、GOTCHA着て。
妻が「いい加減にしなさい!」と言われるまで、多分5年くらい着るだろう。

誕生日にステーキを御馳走になる

本日は妻と次男と橋本まで行った。
長男は、朝早くから夜までバイトである。
すまない。

ARIOの簡易ステーキ店でステーキをいただく。
お誕生日なので、。
240gで1280円である。
生の肉を自分の鉄板で好きな加減に焼くことが出来る。
ソースはガーリックソースである。
2.5食分くらい食べた感覚である。
満足だ。



ちなみに、夜は、子どもにネギトロ丼+白菜タップリ湯豆腐を出す。
確かにウマそうだったな。

誕生日に「お茶」を想う

本日は自分の誕生日である。
まずは、なにはともあれ、産んでくれた両親に感謝したい。
「産んで下さり、育ててくださり、ありがとうございました。」

両親とも、間違いなく僕より元気=健在だが、やはり高齢なので、少し心配だ。
しかし、二人とも本当に元気である。
よく食べるのがいいように思う。
ことに二人とも、「肉」を食べるのがいいように思う。
無論、若者のように、大量の焼肉を食べるとかいうことではなく、少しだが、毎日のように食べる、これが大事なのだろうと思う。
母が鹿児島の人なので、「鶏肉を食べる」ことが当たり前なのもいいのだと思う。
食虫・食後によくお茶も飲むようだ。
なお母が鹿児島で父が福島の出身という、あまり共通点があったとも思えない二人だが、まぁ、仲はいい方だろう。
「両方の姉と兄が結婚している」という事実のみが共通点だ。
狭い!と思うが半世紀も前なら、いい事だったに違いない。
祝福したい。
どちらも結婚当初はお互いの方言が分からず苦労したようだ、多分今も。

妻の父(お母様は妻が子供の頃に亡くなっている)も元気だ。
信じられないくらいタバコを吸う方だが、信じられないくらいお茶を飲む。
我が家は、「急須」というものがない=人が来ても「お茶」を出さないという、かなり珍しい家なのだが、妻の父を見ていると、「お茶を飲むとやはりいいのか、健康に」と思う。

ところで、「ウチにはお茶がないんだけど」というと驚愕される。
どんなに洋風のお宅でも、「必ずお茶はある」のである。
が、我が家にはない。
最近妻がパックのお茶を買ってくるようになった。
あたたかいお茶を飲みたいらしい。
僕は飲まない。

あっ、お茶が嫌いなわけではない。
綾鷹が大好きで、毎週大量に買ってくるくらいだ。
お茶を「淹れる」ことが習慣としてないだけだ。
綾鷹は、しかし、おいしい。
他のお茶にはない、絶対的なおいしさがある。
甘み・旨み・程よい苦味など完璧である。
完璧だと思う理由がもう一つ。
子供(21歳と18歳)が飲むのだ。
子供は好んで日本茶は飲まないのだが、綾鷹は飲む。
何かが違う。

え~っと、何の話だっけ。
そうそう、我が家にはお茶を淹れる習慣がない話だった。

その代わり、美味しい珈琲が出ますよ。

2011年1月18日火曜日

寒い時には熱いうどん

全力で仕事をこなし、お昼に外に出ると相変わらず寒い。
安いし、ここは丸亀製麺だ、ということで丸亀製麺に行く。
280円の熱々かけうどんと竹輪の天婦羅(100円)にする。
天かすを適宜いれ、葱を大量に入れ、上着を脱がずに一気に食べる。
「上着を脱がずに」がポイントである。

関西風の薄い、しかし旨い汁も一気に飲みほす。
体がほかほか、どころか一気に熱くなる。
気持ちいい。



夜は、子どもがバテ気味だったので、大量のおろし大蒜に漬け込んだ唐揚げにする。
さすが、自分、旨い!
子供より、自分が元気になった。
ちなみに、奥に見えるのは、大好きな鱈子焼きである。

2011年1月17日月曜日

寒さ対策

今日も本当に寒かった。
日差しが強い分、余計に感じる。
ダウンを着ている方が多いように思う。
やはり風を通さない服が一番だろう。
ヒートテックも、風を通す服の下だと、案外弱いように思う。
ジーンズの下に着込んで外に出たが、さぶいさぶい。



本日は、一人相撲の日であった。
楽しみ、怒り、泣き、笑い、考え、落ち込み、再生し、考え、考えた。
残された日々も少ないわけだが、精一杯生きていこうと思う。
子供にも伝えたいので、毎日懸命である。

本日は、40km近く、移動したはずだ。
後2日で52歳なのだから、少しは加減したほうが良い、と頭では分かっているのだが、なんせ一人相撲を取っているので、そうはゆかない。
激しく疲れた。
あまり疲れすぎると頭が痛くなる。
帰宅後、30分ほど横になった、縦になるわけにもいかなかったので。



夕飯は、鶏そばを作った。
大変丁寧に作った。
鳥は手で割いた。
白髪ネギはきっちり水にさらした。
大変体が温まった。
カロリーも低いし、次男用である。
※白髪ネギの下に、鶏肉が大量に隠されています。

コメダ珈琲

昼食後、コメダ珈琲に初めて行く。
名古屋の珈琲店で全国に376店舗(2010年8月現在)展開されている、色んな街道沿いでよく見かける大型のコーヒ店だ。
13:00位だったので、お店はかなり空いていて、8人掛け位の席に一人で陣取る。

店内が喫煙可なので、禁煙派の人にはNGだろう。
※店内で分煙って意味ないし。

珈琲はかなり美味しい。
普段ブラックでは飲まないのだが、ここのはブラックでもイケる。
珈琲を飲んで一服する。
落ち着く。
ちなみに、豆菓子がつく。

PCまで持ち込んで籠城のつもりだったが、気が小さいので、小一時間も経つと居心地が悪くなる。
※お店、悪くない、こっちの気が小さいだけだ。
でも、大変気に入ったので、また、行こう。
何でも7:00-11:00までモーニング(珈琲を頼むと自動的にトーストとゆで卵がつく)らしい。
その時間帯に行ってみよう。

2011年1月16日日曜日

お好み焼きと焼きそば

本日は、IKEA港北店に行き、帰り道にららぽーと横浜に行った。
行き・45分くらい、帰り・1時間くらいだ。
天気もいいし、少々の時間ロスはOKである。
受験生諸君はセンター試験で大忙しなのに申し訳ない。

※ここで、「少々の時間ロスは全然OK」と書きたかったのだが、どうしても「全然」は打ち消しや否定の時に使うのが自然と思ってしまう。つまり、「全然駄目だ!」とかね。漱石も肯定の意味で使っていたらしいので、「全然という言葉を打ち消しや否定以外の意味に使うな!」とは言わないけど、何か違和感があるんですよね。

IKEAでは、どうしても欲しかった、鋏三点セットを購入した。
その他諸々買って、800円くらいだ。安!
ガソリン代のほうが高いか?
帰りのららぽーとの駐車に40分くらいかかった。
IKEAから数キロなのに。

ららぽーとでは、素敵なファッションのお店には一切立ち寄らず、併設のイトーヨーカドーで20分ほど買い物しただけだ。


で、夕食は、お好み焼きと焼きそばである。
お好み焼きは、特製粉にキャベツを混ぜ込んだだけである。

鉄板で豚バラをよく焼き、キャベツ入りお好み焼き粉を流しこみ、焼く。
ひっくり返し、お好み焼きソース・マヨネーズ・紅しょうが・青のり・鰹節・そして超大量の青ネギを乗せていただく。
青ネギは、焼いてもいいのだが、家庭では無駄に焦げるので、本日は食べる直前に乗せてみた。
激しくうまい。
食べるのと焼くのが追いつかない。


締めは焼きそばである。

焼きそばは、地区の夏祭りで10数年焼いている。
一回に300~400人前くらい焼くので、もう4000~5000人前くらい焼いているはずだ。

豚バラともやし、キャベツをほど良く焼き、麺を入れ、少しの水を入れて蒸し焼きにする(30秒くらい)。
ソースを入れて空気を入れるように混ぜていく。
最後に青のり・紅しょうがを乗せていただく。
マヨをかけてもいける。


家の前の枯れ木に鳥

団地なのに、家の前が軽井沢の別荘のように芝生があり、柵の向こうが短く刈りこまれた土地で、上がお寺で、横がこの地区の古くからの林でトトロに出てきそうな木々が生い茂る。
素敵な環境である。

四季を通じて、色々な鳥や動物が家のそばにやって来る。

今日は、枯れ木に、かなり大きな鳥がスゥーッととまった。
慌てて、一眼レフで撮った。
人様から頂いたもので、レンズも頂いたものだけなので、超ズームとかは撮ることができない。
でも、自分の目には焼き付けた。
こんな鳥だ。
ちょうど、真ん中あたりにいる。
発見してから、「ちょっ、ちょっと待ってて!」と言ってカメラを取りに戻ったのだが、きっと聞こえていたのだろう。
待っていてくれた。
写真を撮り終えると、飛び立った。

冬の一枚。

寒い日には温かい食べ物をⅡ

で、夜は、鍋である。
鶏鍋にした。

鳥の骨付き肉は一旦熱湯で2分ほど湯掻いて臭みとアクを取る。
その後、30分ほど静かに炊き込む。
大量の大蒜と生姜も同時に焚き込む。
イタリアの塩を少し入れておく。
これで、ベースのスープは完成だ。

市販の比内地鶏のスープとこのスープを混ぜて、歯がなくても噛み切れる鶏肉と椎茸をまず入れて鍋にする。
椎茸の石附も入れると風味が増す。
他に具材は、鶏団子・豚バラ(鳥と同じく一旦湯掻くと鍋が濁らない)・白菜・葱である。
鍋の具材は少ないのが好みだ。
妻は逆で、なんじゃらかんじゃら入れたがる。
ぐっとこらえて少ない具材がよろしい。

実に身体が暖まる。


最後は無論、おじやである。
残ったきれいなスープ、鶏肉を少し残して崩し、炊きたてご飯を入れ、卵の白身を全て絶ち切り箸を伝わせ散らし、ひと煮立ちさせてから万能ネギを散らしていただく。

実に身体が暖まる。

2011年1月15日土曜日

寒い日には温かい食べ物を

今年の夏は異常な暑さだったが、その揺り返しのように今年の冬はさぶい、いや、寒い。
夏には、もう冬なんて来ないんじゃないかと思っていたが、「おまちどうさま!」って感じで寒い。

特に今日は大変寒い。
雪が降るに違いない。

こんな寒い日には、温かい食べ物に限る。
本日は、相模原中央の農協までお米を搗きに行ったので、帰りに熱々中華を食べることにした。


オオゼキ正面の珍味楼という中華屋さんだ。
結構な込み具合で、お店もてんてこ舞いのようだった。

妻が頼んだのは、とろみのある五目そば。
あっさりだがコクのあるスープに大量の餡がかかる。
白菜・人参・大蒜・木耳・豚肉・海老・イカ・浅蜊・葱・チンゲン菜などが入る。
一口貰ったが、アツアツである。
フーフーしていただく。
表面が凹むほど、フーフーする。

いつまでもいつまでも熱い。
妻は汗をかきながら食べていた。
これだ。


僕は、葱ラーメン+熱々チャーハンである。
ネギラーメンはこちら。
葱がピリっとして、チャーシューも大量で実に旨い。

チャーハンはまさに出来立て。
一口いただくと、「ヒッ!」と言ってのけぞるほど熱い。
しかし、旨い。


夜はお鍋である、無論。

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