2011年1月22日土曜日

角煮大根製作ちう

角煮大根を作る。
食べることができるのは明日である。

角煮用の豚バラ肉は、豚の皮付きが欲しい。
中華街にでも行かないと買えない筈だが、最近はスーパーで買うことができる。
勿論、どこのスーパーにもあるというわけではない。
ウチの近所だと、やはり、FoodOneである。
素敵である。

約1kg購入する。

後は、大根1.5本、大蒜(4-5個)、生姜(半欠け)、玉葱(1個)、料理酒、昆布汁、醤油、塩、胡椒、砂糖、蜂蜜など(後は秘密である)を用意する。

まずは、皮付き豚肉の皮部分から、油を引かずに中火で焼き込む。


その後、脂部分を丁寧に焼きこんでいく。
焦げ目は、皮部分だけでよいだろう。
余分な油を大量に取ることができる。

その肉を一度、沸騰した鍋で10分ほど煮込み、臭みを取る。
※網にざっと流し、流水で少し洗い、改めて煮込み始める。
まずは、肉だけ煮る。
この時、大蒜と生姜は、お茶の袋に入れて鍋に投入する。
玉葱も四分の一をお茶の袋に入れて二つ、鍋に投入する。
大蒜も生姜も玉葱も、長時間煮ると煮崩れてスープが濁るのが嫌なのだ。
「ずっとそばにいられるとちょっと困るんだ、ごめん。。。」って彼女に言うセリフを言ってそっと鍋に投入する(本物には言ったことないけど)。
で、1時間半煮る。




その後、大根を入れる。
大根は大きく切る。
面取りし(面取りして削った部分は味噌汁にしました)、十字の隠し包丁を入れ、そっと鍋に投入する。
そのまま、2時間煮る。 


味を整え、更に1時間煮る。
あっ、煮るときは何らかの落し蓋が欲しい。
今は、紙やらなんやら色いろあるはずなので、用意したい。
ウチ?ウチは木の落し蓋がある。常識である。
で、3時間後、火を止めたら蓋をして、鍋ごとさっぶい外に出す。
一気に冷やすと味が一気に滲み込むのだ。

2時間ほど冷やす。
室内に入れて、具材を取り出し、別の鍋にきれいに敷き詰める。


で、スープを別鍋で更に煮て、味を再び整える(ここで、甘みを調整する→少し甘くする)。
20分ほど煮込んだスープを綺麗に敷き詰めた具材の鍋に投入する。

今日はここまでである。
明日、ここからが大変である。。。」
お肉はとろとろにしたいが、大根はある程度、シャキシャキ感も欲しい。
まぁ、煮る→冷ますを繰り返すだけなのだが、コレが大変なのだ。


美味しそうでしょう?
すでに、お肉はとろとろ半歩手前である。
ちなみに、圧力鍋は嫌いである。
急いで、「時間のかかるモノを食べたい」なんて無理なのである。

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