2009年9月26日土曜日

成功の法則92か条 を読んでいる



成功本が多すぎる。

歌舞伎町で成功した人や、法を犯した天才達の成功に興味はない。
勿論、もはや、あの、経済評論家の女性にも興味は無い。


何だか忘れていた、色んな大事なこと。

いや、忘れていたのではなく、思い出したくなかったのだろう。
自分は自分だ。
他人に自分を定義されるいわれは無いのだ。

誰も、僕の意図を汲み取ってくれない。
マネジメントとは、「決めること」だと思っている。
マネジメントとして決めたことに、文句を言う人が多すぎる。

勿論誰も助けてくれないし、誰も相談に乗ってくれないし、、自分で解決するしかないのだが、既に「決めた」のに、苦労して「いやいやいや、それはですね、、、」などといちいち「調整」に入る自分が嫌だ。


「ここが我慢の限界点だ。」というところは自分で分かっている。
限界はとうに超えた。

今までと違うのは、社会環境だ。

50歳の、金も人脈もないおっさんが起業だの、転職だのはありえない。
しかし、もはやGoだろう。

家族にだけは迷惑を掛けたくないな。。。


楽天の若き王者の言葉なら学ぶことも多いだろうと思い、この本を読んでいる。

中々面白いですよ。

エレファントム を読んでいる



麒麟が好きだ。
何故か分からない。
麒麟が好きだ。

幼稚園は麒麟組だったはず。
それか?


でかいものが好きだ。
人のでかいのも嫌いではない。
むしろ好きだ。
とにかく大きなものが好きなのだ。

小さなものも好きだ。
奥さんはとても小さい。
僕の腕にすっぽり入ってしまう。
彼女が地獄車を僕に掛けたら、僕は全ての骨を折られて青畳に転がるだろう。
※地獄車は、柔道一直線を知らないと訳がわからないだろうけど。


でも、象はそうでもない。

この本は象の本だ。

「日本」という国で、「IT」をキーワードにした職業についているものとして
この本は重い。

象のように、麒麟のように重い。。。。

茂木本 熱帯の夢 を読んでいる


今をときめく、この人の本を読んだことがない。
最初の本がこれだ。

中々面白い。
町田で蝶やクワガタを追っていたときの自分と重なる。

わかりやす<伝える>技術 を読んだ



TVで、分かりやすく様々な出来事を伝える池上彰氏のノウハウ本だ。


「んなことは知ってんだよ!」の連発であるが、きちっと・整然と・失敗例を列挙しながら説明してくれていて、「そっ、そうなんですよねぇ。。。」で、実に分かりやすい。

これだけ、「でしょ?こうでしょ?これでしょ?」を連発されると、「いや、分かってますけど、、、いや、、、そうですよねぇ、、、いや、そんなことは知ってますけど中々実践が、、、いや、、、そうですよね、、、そうすればいいですよね、、、ですが、、、いや、そうですよねぇ、、、」である。
降参である。

そもそも、人前で話すのが嫌、な人が研修会社のマネジメントなんて無茶だと、こう、思う。


本は、超、お勧めかも。

9月28日にセミナーでメイン講師をやるので、実践してみよぉっと。

ザ・グーグルウェイ を読んだ



どこかで読んだ内容の焼きまわしにしか思えない。
ごめんなさい。

グーグルという企業を全く知らない方が読むには、お勧めかも。

失敗。。。

※勿論、僕に読みこなす力が無く、何かを掴む力が無いのかもしれないので、まぁ、手にとって少し読んで欲しい。

ひとりぼっちのジョージ を読んだ



副題が「最後のガラパゴスゾウガメからの伝言」だ。

居る筈の無いガラパゴスゾウガメが、ピンタ島でたった1頭だけ見つかる話から始まる。


学術的な話とロンサム・ジョージの話が交錯しながら物語りは進む。
とてもメッセージの多い本だ。
僕の「根本」と交錯する。

面白い。

現役を退いたら、じっくり再度読みたい。


ハードカバーがありがたい。
もう一度読もうという気になる。

やはりよい本は、よい装丁の本で読みたい。


これって、上智大学の渡部教授が以前、どこかで述べていた。
若い頃は何言ってるんだかよく分からなかったが、今ならよく分かる。

後どれくらい本を読めるんだろうとか考えてしまうのだ。
90歳まで生きるとして(ここが既に甘い?)、3日で1冊として、まぁ年100冊か。
残り40年だから、たったの4,000冊!

いやぁ、考えてしまう。

2009年9月23日水曜日

シルバーウィーク 箱根 仙石原~芦ノ湖スカイライン~地獄の大涌谷~地獄の東名高速

昨日22日は、妻と母と父と箱根近辺に行ってきた。

涙あり、笑いあり、モハメッド・アリな紀行をお楽しみあれ!


朝7:00に父母を迎えに妻の運転で実家に向かう。
途中、セブンイレブンでおにぎりやらサンドイッチを購入し、車中で食べる。

7:00過ぎに実家を出発する。
妻の運転だ。
混雑の鵜野森を避け、裏道で中和田から16号線に乗る。
さすがである。

16号線は空いている。
町田で東名に乗る。
空いている。
あっという間に、足柄PAに到着する。
ここでトイレ休憩。
そこから数キロの御殿場で高速を降りる。
出口が若干混んでいたが、スムーズに一般道に乗る。

出口にあった、紅葉が始まりつつある木だ。











さて、一路、ススキで有名な仙石原に向かう。












割とさくっと、到着する。











結構な人手だ。
奥の方の駐車場に車を止め、歩き始める。
ススキの小道のあるところまで、500mくらいだったろうか。
途中の花々や子猫だ。







































仙石原だ。
大量のススキが一面に生えている。
山々も雄大だ。
そこここにある花達も可憐だ。
遊歩道は、大勢の人でにぎわっていただが、誰一人ススキを抜き取っていこうとする人はいない。

遊歩道は結構急だったが、風が爽やかに吹き、大変気持ちがいい。






































妻だ。











「Tシャツで正解!」と言いたげな、僕だ。






































若干疲れた母だ。











喉頭癌を克服した父だ。
元気だ。






































曇りがちだったが、太陽も時々出てきて本当に気持ちがいい。



















小1時間でススキを堪能し、駐車場に戻る。





















まだ時間も早かったので、芦ノ湖スカイラインを通って、大涌谷に行くことにする。
※これが結果的に大失敗だった。

ぐる~っと、まわりこむようにスカイラインをかっ飛ばす。
※ちなみに、運転はまだ妻だ。

途中、(本当は)富士山を眼前に仰げる場所で車を止め、深呼吸をする。







































スカイラインに入るところをよそ見してぶっ飛ばしてしまったりしながら大涌谷に向かう。

途中、高級そうなお蕎麦屋さんで、そう高級でもない値段のお昼を食する。

僕は大涌谷で黒卵を少なくとも5個は食べる予定なので、ざるそばにする。











母は、海鮮湯葉丼である。
これは暖かい丼だったが、非常においしかったそうだ。











妻は、天ざるである。
実は夜、エビフライの予定だったので、愚かな選択に思えた。
※結果的に、夜、エビフライを作る元気は無かったので、妻が正解だったことになるのだが。











父は、天婦羅うどんだ。
母に、「蕎麦屋に来て、うどんなんて!」とののしられていたが、至極満足そうに平らげていた。



















店先の松だ。
見事だ。











ここで、僕が運転交代。

ここから地獄が始まる!


大涌谷まで約3.5km。
余裕のはずであった。

山道は車で埋め尽くされている。
反対の道は、がらがらだ。
まぁ、3.5kmだし、大したことないだろうと思っていた。

ところが車が動かない。
1分間に1mくらいしか進まないのだ。
車中からロープーウェイなんぞを写しながら、じっと待つしかない。




















残り1kmのところで、ついにぶち切れ、妻と運転を代わってもらい、父と歩いて大涌谷に向かうことにする。
結構な早足で急な山道(といっても車道)を登る。
トイレが我慢できないのか、歩く人は結構多い。

大汗をかき、大涌谷に到着。
車が大渋滞の原因がはっきりする。
駐車場に入れないのだ。

僕がトイレに行っている間に、父がさくっと黒卵を購入する。

そのまま、大渋滞中にまだまだ嵌っている妻と母の車に戻り、Uターンだ。
渋滞ははるかかなたまで続いていた。

車中でまだ暖かい(というか熱い)黒卵を食べる。
うまい!

結局3.5kmの道のりは、約2時間かかったことになる。
※ちなみに、Uターン後の同じ道の通過時間は約2分である。


途中、乙女峠のトンネル出口でトイレ休憩をしてから、一路帰路へ。

今度は僕の運転だ。

ここから更なる地獄が待っていた。

東名高速が御殿場(乗ったところ)から町田まで渋滞との案内が!
入口から出口まで渋滞っていったい。。。

途中の運転交代も出来ず、結局3時間くらいかけて帰り着く。

さすがにへとへとである。


気力を振り絞り、夕食を作る。

しょうが焼きと、海老・蛸を大量の大蒜でバター焼きにしたものだ。











これにサラダをつけた。











海老がまだまだ大量にあるので、鬼殻焼きにした。











これが、例の黒卵だ。

夕食時も3つ食べた。
1つ食べると7年寿命が延びるそうだ。











激しく疲れたが、母と父(と妻)は満足そうだったので、よしとしよう。

バッテリー寿命0%って。。。

そういえば一昨日、ガソリンスタンドに立ち寄ったところ、お店の人がエンジン見ましょうかと言ってくれたので、お願いした。

すると、バッテリーがアウトなので、交換した方がよいとのこと。

えぇえー!明日箱根に行くのに。。。


予約を入れて夕方、座間の日産カレストまで行く。

小1時間かけて見てもらった結果、まだ大丈夫ですよ、とのこと。

オイル交換だけしてもらって、疲れて帰宅する。

全くもう。

2009年9月22日火曜日

ボーっとお寿司

9月21日は、母の誕生日であった。

※妻の母の誕生日は3月16日である。
ちなみに、妻の母はもういない。
妻が小学校の頃、亡くなっている。
妻を産んでくださってありがとうございます。


毎年、家族の誰かの誕生日には、母は大量に赤飯を炊く。
※自分は母を「母」や「おかあさん」や「かあさん」などと呼んだことはない。いつも、これからもずっと「おかあちゃん」だ。

赤飯は大量だ。
今年も、自分の誕生日に大量に炊いた。

でも、おかあちゃんはお寿司も好きなので、昨日は小田急町田で、タラバガニのチラシ、海老のチラシ、ネギトロ巻・納豆巻、なんちゃら海鮮超でか巻などを購入し、実家で食す。
なんちゃら海鮮超でか巻は、片手では持てないくらい重い。


ゴン(猫♂)の見守る中、皆で食す。

これだ。
皆で分けあって食べる。

ボーっとお寿司だけに専念する。。。






































一句詠んでみた。

「あぁ、お寿司、お寿司大好き、あぁお寿司」

2009年9月20日日曜日

うっとおしい

いろんなメルマガやらなんやらを登録しているので、毎日大量に、いろんな分野の人が情報をくれる。
ありがたいが、うっとおしいとも、うざいとも、あぁはいはい、それはよかったですねとも、思う。


知りたくもない他人の家族の話や子供の話や自分の妹の子供の話や学会の話や世間話やら、本当にうっとおしい。

「なら止めてしまえばいい」のだが、時々(本当に時々)よい話(=自分にとって有益)もあるので、つい読んでしまうのが癪だ。


もう、50歳も過ぎたし、友達もメルマガも会社の人脈も「自分の意思」で決めて「狭く」していこうと思う。

僕にとっては家族・妻が全てなので、それを軸にすればよろしい。
簡単だ。

素敵な自分に。。。痩せた(82kgが74kgに)→髪を切った(白髪が目立たない)

食事の量を減らし(そんなことするから頭痛になるのかな。。。)、運動を強化した。
結果、痩せた。
このペースだと、冬には、手のひらに乗る位になるはずだ。
楽しみだ。


白髪が多い。
禿げてはいない。
長髪だと白い感じが目立つようだ。


で、短くした。
近所のHoHoHoという美容院だ。
なかなかよろしい。


既にブログに書いたように、ネクタイを買った。
これから、靴も買う。


全ては、「素敵」になりたいからだ。
もはや、ビジネス(=仕事)で素敵さをアピールすることは限界だ。
※だって、そんなに優秀ぢゃないんだもーん。
※子供が、「くっそぉー、クラスで1番じゃなかった!数学も物理も100点だったのに!」とか言われても困る。僕は1番じゃない。

「素敵」になる道は険しい。

頑張りたい。

読書メーターをやめました

そうそう、読書メーターをやめました。

【理由】怪しすぎ。なんか色々違反してそう。変な宣伝多すぎ→不快。

いつも応援ありがとうございます。
やっぱ、これもやめようかな。。。

本日のお出かけ(4) ゆうやけこやけの碑~自宅

続きである。

奥多摩湖見学の後、おそばを食べようということになり、奥多摩湖奥のJ屋に行く。

空いていた。

僕は、とろろ蕎麦(暖かいの)、850円也。
妻は、とろろ蕎麦(冷たいの)、800円也。
Y三さんは、ざるそば(冷たいの)、750円也。
Nり子さんは、山菜そば(暖かいの)、850円也。

そばの量に驚いた。
お子様用?なくらいの量だ。まさか、と思った。

お味に驚いた。
出汁、どうした?市販の出汁か?

サービスに驚いた。
冷たいそばの蕎麦湯はどうした、出てこないの?
愛想もなにもない。

食事中、どんなことがあっても怒らないようにしているが、さすがにちょっと怒った。

食後、出発するとき、「さて、お腹空きましたね。」というと、全員、うなずく。

二度と行かない。
バイクの方たちが大挙して押し寄せていたが、君達、間違ってるから。


妻は、大菩薩峠に行きたいなどと言うが、妻の言うことを全部聞いていたら、2ヶ月は家に帰れないであろう。
「今日はまだ時間があるから、××に行こうよ!あたしは、運転しないけど。」だ。

Y三さんの提案で、奥多摩周遊導路を通って帰ることにする。
流石である。

これが大正解だった。


最高のドライブだった。

車は、前も後ろもほとんどいない。
バイクはいるが、山道(これが結構広い)は快適ですばらしい。
運転していて楽しい。
なかなかこんな感覚は味わえない。
右に左に、快適にハンドルを切る。
なんだかうれしい。


山道の運転を満喫し、山道を抜け切った最初のコンビニに立ち寄り、妻に運転をバトンタッチだ。

コンビニで、J家で覚えた空腹を押さえるため、サンドイッチやらフライドポテトやらアイスクリームやらなんやら購入し、食べ、全員大満足だ。

J家の野郎。。。ったくよぉ。


途中、妻が、「夕焼け小焼け碑に行こう」と(いつものように)わがままを言い(今回はハンドルを握っているので逆らえない)、そのまま向かう。

さくっと、しかしきっちり道を間違えた。
「ここは絶対道ではないし、ここを通ってはいけないし、向こうから車が来たらお終いだし、お前は間違っているし、「俺はナビをしているがくっそぉどこで間違えたんだ!と余計な神経を使うし、そもそも夕焼け小焼け碑に着くのかわからないし」、最悪である。

しかし、妻は明るい。
この明るさには10,000回くらい助けられたが、結構カチンとくる。

結局、本来の道、陣場街道に出る。
※ここが、許せないくらい勘がいい。まったくぅ。。。J家の野郎。。。ったくよぉ。


夕焼け小焼けの碑だ。

野菜を売っているようなところと、碑は別の場所だ。
碑は山の上だ。
徒歩5分。

中々気持ちよかったが、枯葉が積もり、虫が多い。

スカイフィッシュはいないようだ。

誰もいない。。。

中々素敵な場所だ。

夕焼け小焼けの歌が碑に刻まれている。

心が洗われる。










































































野菜をいくつか買い、帰宅の途に。
妻の運転だ。


甲州街道を逆走し、妻がいつも走る道で町田にひた走る。
もう少しで、銀杏も黄葉だ。












全く渋滞に巻き込まれる無く、途中、FoodOneでお買い物をし、帰宅する。
※途中、T永家の「Atsu」(17才)が「熱でたよぉ。」との連絡あり。お大事にして欲しい。

帰宅後、いつものように、夕食の支度をする。
楽しい。

本日は、明日僕の母の誕生日で、(毎年のように)母が自ら作ったお赤飯を次男が持ってきてくれる。
※休日に、祖母の家に行き、僕の父・母と世間話をし、筋トレをする次男っていったい。。。。

味噌汁(今日は玉ねぎとジャガイモ)とサラダ(レタス)と野菜炒め(夕焼け小焼け碑で買った空芯菜とモヤシと玉ねぎを大量大蒜で炒めた)を引いた焼肉(豚ばら肉を焦げるくらいに炒め(出た油は全て捨てる)大量大蒜と焼肉のたれで炒めた)、母の作った鰤の照り焼き、人参だけのきんぴら等をだす。

疲れた。

明日は、緩んだ頭にねじを巻き、勉強だ。

勉強は大好きだ。

読む本も山積みだ。

明日は4:00起きかな。
行け!自分!

いつも応援ありがとうございます。

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