続きである。
奥多摩湖見学の後、おそばを食べようということになり、奥多摩湖奥のJ屋に行く。
空いていた。
僕は、とろろ蕎麦(暖かいの)、850円也。
妻は、とろろ蕎麦(冷たいの)、800円也。
Y三さんは、ざるそば(冷たいの)、750円也。
Nり子さんは、山菜そば(暖かいの)、850円也。
そばの量に驚いた。
お子様用?なくらいの量だ。まさか、と思った。
お味に驚いた。
出汁、どうした?市販の出汁か?
サービスに驚いた。
冷たいそばの蕎麦湯はどうした、出てこないの?
愛想もなにもない。
食事中、どんなことがあっても怒らないようにしているが、さすがにちょっと怒った。
食後、出発するとき、「さて、お腹空きましたね。」というと、全員、うなずく。
二度と行かない。
バイクの方たちが大挙して押し寄せていたが、君達、間違ってるから。
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妻は、大菩薩峠に行きたいなどと言うが、妻の言うことを全部聞いていたら、2ヶ月は家に帰れないであろう。
「今日はまだ時間があるから、××に行こうよ!あたしは、運転しないけど。」だ。
Y三さんの提案で、奥多摩周遊導路を通って帰ることにする。
流石である。
これが大正解だった。
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最高のドライブだった。
車は、前も後ろもほとんどいない。
バイクはいるが、山道(これが結構広い)は快適ですばらしい。
運転していて楽しい。
なかなかこんな感覚は味わえない。
右に左に、快適にハンドルを切る。
なんだかうれしい。
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山道の運転を満喫し、山道を抜け切った最初のコンビニに立ち寄り、妻に運転をバトンタッチだ。
コンビニで、J家で覚えた空腹を押さえるため、サンドイッチやらフライドポテトやらアイスクリームやらなんやら購入し、食べ、全員大満足だ。
J家の野郎。。。ったくよぉ。
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途中、妻が、「夕焼け小焼け碑に行こう」と(いつものように)わがままを言い(今回はハンドルを握っているので逆らえない)、そのまま向かう。
さくっと、しかしきっちり道を間違えた。
「ここは絶対道ではないし、ここを通ってはいけないし、向こうから車が来たらお終いだし、お前は間違っているし、「俺はナビをしているがくっそぉどこで間違えたんだ!と余計な神経を使うし、そもそも夕焼け小焼け碑に着くのかわからないし」、最悪である。
しかし、妻は明るい。
この明るさには10,000回くらい助けられたが、結構カチンとくる。
結局、本来の道、陣場街道に出る。
※ここが、許せないくらい勘がいい。まったくぅ。。。J家の野郎。。。ったくよぉ。
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夕焼け小焼けの碑だ。
野菜を売っているようなところと、碑は別の場所だ。
碑は山の上だ。
徒歩5分。
中々気持ちよかったが、枯葉が積もり、虫が多い。
スカイフィッシュはいないようだ。
誰もいない。。。
中々素敵な場所だ。
夕焼け小焼けの歌が碑に刻まれている。
心が洗われる。
野菜をいくつか買い、帰宅の途に。
妻の運転だ。
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甲州街道を逆走し、妻がいつも走る道で町田にひた走る。
もう少しで、銀杏も黄葉だ。
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全く渋滞に巻き込まれる無く、途中、FoodOneでお買い物をし、帰宅する。
※途中、T永家の「Atsu」(17才)が「熱でたよぉ。」との連絡あり。お大事にして欲しい。
帰宅後、いつものように、夕食の支度をする。
楽しい。
本日は、明日僕の母の誕生日で、(毎年のように)母が自ら作ったお赤飯を次男が持ってきてくれる。
※休日に、祖母の家に行き、僕の父・母と世間話をし、筋トレをする次男っていったい。。。。
味噌汁(今日は玉ねぎとジャガイモ)とサラダ(レタス)と野菜炒め(夕焼け小焼け碑で買った空芯菜とモヤシと玉ねぎを大量大蒜で炒めた)を引いた焼肉(豚ばら肉を焦げるくらいに炒め(出た油は全て捨てる)大量大蒜と焼肉のたれで炒めた)、母の作った鰤の照り焼き、人参だけのきんぴら等をだす。
疲れた。
明日は、緩んだ頭にねじを巻き、勉強だ。
勉強は大好きだ。
読む本も山積みだ。
明日は4:00起きかな。
行け!自分!
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