2012年4月27日金曜日

本を読む

内田樹センセの「街場の読書論」が出た。



当然、買った。
まだ読んでない(そこまで追いついていない)んだけど、目眩く「内田ワールド」が展開されるに決まっているので、他の本を読み終えて、どうでもいい用事が済むのをじっくり待つ。

読書論的な本のうち、有名どころはだいたい読んでいるつもりだが、「感銘を受けた!」という本は、「本を読む本」と



いのうえひさしの「自家製 文章読本」くらいである。



すごく若い時に読んだほうが良かったなと、今でも思う。
万の単位の本を読んでると思うけど、この本を10代に読んでいたら、本の読み方が変わっていたと思う。


2012年4月19日木曜日

【HP作成の価格改定しました】


皆様、こんにちは。

ホームページ作成の価格を改定致しました。
より多くの方・企業様に、ホームページを持っていただき、情報発信・共有の拠点にしていただきたく思い、大変お求めやすい価格に設定しています。

勿論、多くの金額をかけてガッチリと作りこむことが理想ですし、長期のサポートも可能ですが、まずは、EntryやBronzeレベル(Entryは3万円、Bronzeは8万円)で制作し、「もっと作りこみたい!」となったら、再度ご相談いただければと思います。(勿論、その際の料金は特別料金になります。)
※BronzeでJimdoのProレベルを選ばれた場合、年間11,340円の料金が別途かかりますけど、月に直すと945円です。

上記ホームページをご覧いただければお分かりいただけると思いますが、gariken designではJimdoという、「誰でも・簡単に」ホームページを制作できるシステムを使います。
ですので、ご自身でどんどんパワーアップさせていくことも可能なのです。
そのためのサポートも致します。

※ただし、いきなり素人の方が制作すると、多くの場合大変残念な結果が待っています(笑)。


日本の99.7%を占める中小企業様(しかもその内ホームページを持っている企業様は半分にも満たないそうです)、趣味のサークルや地域活動、小さい子供様たちの運動サークル、ご自身で撮られた写真の公開など、ホームページがあれば、「情報がSNSのように流されることなく」、日本中・世界中に発信できます。

ご満足いただけるまで、ガッチリサポートしますので、お気軽にご連絡ください。


最後までお読みいただきありがとうございます。

gariken design代表 猪狩健治

2012年4月18日水曜日

福島にお花を植えよう作戦 募金のお願い

以前、このブログで紹介した、相模原市でパワーストーンを販売(なごみやさん)されている座間さん(僕のFacebook友達です)が主催している「福島にお花を植えよう作戦第二弾(ふっこう桜のお花見&花苗植え替え)」の参加者が180名を超えたそうです。
しかも更に増え続けているとのこと。
嬉しい悲鳴ですね。

この活動は、福島県富岡町の原発避難の方々が住む同県安達郡大玉村の仮設住宅に、お花を植え、お話を聞き、元気を出してもらおうというナイスな企画で、昨年も実施されたものです。

で、活動の費用は全て募金で賄われているのですが、参加人数が想定をはるかに超えてしまっているため資金難に陥っているようです。

皆様方の募金支援をお願いできると嬉しいです。
こちらの申し込みフォームからお願いいたします。



以下は、この活動のために僕が制作したポスターなどなどです。

2012年4月11日水曜日

こんな本を読んだ もういちど村上春樹にご用心



内田センセの村上春樹絶賛本である。

内田センセも村上センセもリスペクトしているのですっげ楽しく面白い本である。
どっちも嫌いな人には、一ページづつ燃やしたい内容だろうか(笑)。

村上春樹を批評する方々を数行で(麦わら海賊団のゾロのように)一刀両断で切っているのでそれも痛快である。
それにしても、村上春樹の本は大分読んだつもりだったけど、この本を読むと全く・もしくはちゃんと読んでない本が結構ある事がわかる。

アフターダーク、しかり。
スプートニクの恋人、しかり。
多数の翻訳本、しかり。

もちろん、買ってきました(ニッコリ)。

こんな本を読んだ 3.11複合被災



岩波新書の話題の3.11全体像を表す好著である。

10年後にあの天災は何だったのか、私たちはどう対応したのか、を振り返る一冊にしたいという願いのもとに書かれている。

3.11に関する書籍には、「俺こそが正しい」的な批評が多く(読むに耐えない)、なかなかその本を褒めるのは難しいが、この本は、(公的な資料ベースの話が多いが)本人が現地に行って生々しいルポもあり、大変面白く、襟を正すことができる。
毎年読み返したいね。

お勧めです。


2012年4月9日月曜日

相模原桜祭りに行ってきた

昨日は好天で全国各地で桜祭りが執り行われたようだ。

我が相模原市も、市役所前の通りが歩行者天国になり、(多分)何十万人かが来たようだ。
相模原市に住み始めて、20年以上経つのに、初めて行った。
Facebookが大きい。
Facebookで知り合った(会ったことない)方が沢山現地にいるとのことで、出向いたわけだ。

桜も綺麗だったが、人の多さにびっくり。
真っすぐ歩けないくらいだ。
でも、誰もがニコニコで、全然不快でない。


パレードもいろいろなグループが次から次へとやってくる。
※子供が多くて、「いいなこれ!」と思った。



和太鼓集団も、何組もがでっかい音で演奏していた。
写真は、「美人を集めてみました」との解説付きだったので、覗いてみたもの。
確かに、「びじんだよな?なっ?」と胸倉掴まれたら「はい!」である(笑)。
若い方が太鼓を叩いていて、なかなかよろしいなと思った。
妻は冷静である。
なんてったって、我が家の長男は、世界第3位になった和太鼓奏者だもんね。
※まぁ、日本でしかやってなかった大会だけど(笑)。



桜と人、そして圧巻は屋台の出店の多さだ。
10や20ではない。
数百軒出ていたのではないだろうか。
道路の脇だけでなく、駐車場から何から全て屋台で埋め尽くされていた。


最初にいただいたのは、これ。
しお焼きそば。
不思議なスパイシー味でいけた。
これで200円は安い。
ちなみに、Facebook友達、羽織屋さん他の制作。
羽織屋さんの本職は焼き鳥です。
早くお店に行かないと(笑)。


お次は、「お寿司屋さんの卵焼き」。
職人さんが、屋台の中で焼く。
いっぺんに10個の卵を使って焼き上げているそうだ。
家に帰ってから、わさび醤油でいただいたが、好みの甘さでかなり美味しかった。


お花の苗なども大量に販売されていた。
Facebook友達の、座間さんのお店で購入したレウィシア。
ちなみに、座間さんの本職はこちら。

何とも可憐な花だ。


座間さんは、被災し仮設住宅に住む福島県富岡町の方々の為に、こんな活動をしている。
協力して欲しい。
これは、僕の作ったポスター。




お次は、やはりFacebook友達の、柿下さんのお店、相模原市役所通りの居酒屋「スタミナ」である。
お祭りでお忙しい中、焼き鳥と生ビールをいただいたのだが、ものすごい旨さである。
おまけに安い。
南区から来るにゃ、ちと遠いが、わざわざ来る価値アリだろう。
※53年も生きてるので、結構な数の焼き鳥を食べているが、ここのタレは独特の味である。美味い!
柿下さんそのものが、ものすごく元気で綺麗な方なので、見学方々ぜひ(笑)。





その後、屋台のたこ焼きを「どーしても食べたい!」という妻のために、30分近くもアシラやらコチラやらふらふらし、ようやくこちらのたこ焼きに決定する。
デカイ蛸とうずら卵が入ったものだが。
500円だったが、これが異常にうまかった。
う~ん、レベル高いぜ。



焼き鳥と粉物で満腹になり帰る。
この桜祭り、淵野辺公園から無料巡回バスが出ていたのだが、往も復も座ることができた。
運転手さんが、何とも優しいステキな案内で、僅か10分ほどだったが、非常に快適に移動できた。
感謝したい。

この日は、日体大に入った次男の誕生日でもあったので、妻がケーキを買って帰る。

照れくさそうに、(しかし)無表情に食べる次男がステキである。










2012年4月4日水曜日

入学式

昨日(2012年4月3日(火))の午後は、午前の穏やかな春の気候が嘘のような大荒れの天気になった。
次男の大学の入学式があったのだが、傘も持たずに出向いたおかげで帰りはひどい目にあった。
でも、楽しかったからよし。


そもそも「大学の入学式に親が出席するのか?」と思っていたが、妻が「そりゃそうよ」と『当然!』との返事、しかも、「日本の体育の大学の入学式なんて、この一回しか出れないんだから見てこなきゃ」と言う。
なるほど、それもそうだ、と思い、次男と妻と三人で桜新町に向かう。

途中、次男は予備校の友達と会い、我々(妻と僕)とは別行動になる。
駅から15分くらい歩く。
桜はまだ三分咲き位だったが、樹によっては九分咲き位のものもあり、とてもきれいだ。



スポーツアリーナという超デカイ体育館で式は行われた。
新入生たちが、でかく、肩幅が広く、首が太い(女子も)。
さすが、日本の体育の大学である。



式は、厳かに、厳粛に、しかしびしっと施行され、大変良かった。
もっとも、父兄の出席者が多すぎて(1500人くらいいたのではないだろうか?)学校関係者があわてて椅子を追加するというのはあったが。


式も無事終わり、嵐の予感の中、昼食を済ませ、桜新町を少しだけ歩く。
サザエさん通りを歩く。





本当に嵐が直前だったので、長谷川町子美術館には行かなかった。
まぁ、桜新町には、何度も来ることになるだろうから、そのときの楽しみにとっておく。



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