2011年7月31日日曜日

こんな本を読んだ またたび浴びたタマ



村上春樹氏が2000年のお正月に考えた50音順の回文集。

友沢ミミヨさんの画は生理的に受け付けないが、この本の画としては最適かも。

この本を読むシチュエーションとしては、「雨の日」がよろしいかと思う。
快晴の日に読むと、腰が砕ける。

ちなみに、最高傑作だと思ったのは、「天狗の軍手」。

2011年7月25日月曜日

夏祭りで行こう!

先週金曜、快晴の中、ジョギングに行ってきた。
11km位、全力で走りきり、家に差し掛かった時、翌日の夏祭りの準備に勤しむ係の方にとっ捕まる。
へろへろのまま、荷物運びを手伝う。



土曜は、夏祭り本番。
僕は(確か)18年くらい焼きそば担当だ。
おいしいと評判で、わざわざ遠くから買いに来る方もいるほどだ(えっへん)。

午前、会場の設置のお手伝いをする。
公園中央にある藤の木に、雀蜂が巣を作っていた。
お手伝いに来ていた相模原市議古内議員が早速業者を手配し、巣を確保。
幼虫もいて、子供が(大人も)刺される前に駆除できて本当によかった。



焼きそばは、15:30くらいから焼き始める。
大体、300人前くらい(のはず)だ。
今年はU字溝をうまく使い、鉄板が安定し、風よけにもなり、大変安定して制作することができた。
証拠の写真である。

ちなみに、制作は以下の手順である。
人参と玉葱焼く→肉投入して焼く(肉は予め焼いてある)→キャベツ投入して焼く&塩コショウする→野菜を脇に寄せて麺投入&野菜を麺の上に覆い被せ周りから水をかけて麺を蒸らす→一気に混ぜる→粉のソースを掛けて混ぜる→液体の焼きそばソースをかけて混ぜる→大鍋に移す→大鍋ごと振り全体をなじませる。


ボランティアのお母様がたが一生懸命盛る・売る。


子供たちが踊る。


毎年、来ていただいている星槎国際高等学校+打鼓音の皆さんによる太鼓演奏である。
ハッキリ言って大迫力である。
ちなみに、僕の息子(長男22歳)もフル参加させていただいた。
太郎さん、ありがとうございました!





























夕方は打ち上げ。
翌日午前、片付け。
この片付けが重労働で大変だ。
大勢のボランティアの方が出て、大変良かったと思う。

この夏祭りが終わると、「今年の行事が終わったなぁ」と思う。
後は、秋の運動会だけだ。

2011年7月10日日曜日

スカイツリー・浅草寺・大黒屋・ほうずき市

昨日7月9日は、いつもの愉快なメンバーと、浅草のほうずき市に行ってきた。
妻とY三さん、Nり子さん、Yかりさん、Kおりさんである。
なお、Kおりさんは、浅草現地で合流、最後の飲み会不参加(地区の会合に参加)、という離れ業だ。

横浜線(すぐに乗れた)町田から長津田で田園都市線(すぐに乗れた)に乗り換え、押上に向かう。
1時間半くらいかかったが、途中座れたし、混んでいないので、快適である。

押上駅を出ると、すぐに東京スカイツリーが目の前にそびえ立つ。
首都高からしか見たことなかったが、いやいや、ものすごい迫力だ。
また、想像より、全然「太い」。
Enjoy!















暑いので、スカイツリー堪能後、浅草寺までバスで行く。
バスは結構混んでいる。
雷門をくぐり、大混雑の仲見世通りを突き進み、大黒屋に向かう。
そう、天丼の大黒屋である。



10人以上並んでいたが、回転はいいので、それほどは待たなかった。
それより、暑さに参った。


店内は冷房が効いていて快適である。
僕は、1,900円なりの海老天丼である。
この天丼、大海老が4本も入っている。
甘辛い、濃い色の天つゆにどっぷり漬けて、熱々のご飯にのせてある。
下町の天丼だ。
うまい!


写真奥は、1,500円なりの普通の天丼だ。
海老、キス、かき揚げがのる。


食後は仲見世通りをぶらぶらする。



大海屋(おおみや)で昆布などを買う。


大海屋のおじさんが丁寧に昆布を書きだす。
とろろ昆布である。


仲見世通りからもスカイツリーは見える。




さて、浅草寺奥ではほうずき市が開催されている。





まずは、香を身体の悪いところ(=頭とか頭とか後は頭など)にさすり塗る。
本来は、自分で買った香でないと効力は無いらしいのだが、ものすごい煙なので、他人様の香を使わせていただく。


階段を登り、お参りをする。
いつものように僅かな金額で「何もかもうまく行く」ように祈る。
真剣に祈る。
主に宝籤が当たってくださいとか、楽チンで楽しく沢山お金になる仕事が入ってくださいなどを祈る。
真剣に祈る。


こちら、写真を撮っていいのかどうか分からなかったが撮ってしまった賽銭箱上の画である。
大変美しい。




お参りして、いよいよほうずき市のところに行く。
どのお店も2,500円均一なので安心である。
でかくて大きなほうずきだけ(葉っぱなし)なんてのも売っている。
鉢を持ち帰るのは大変だが、ほうずきだけならお手軽だ。
結構売れている。










まだまだどんどん人が入ってくる雷門を抜けて、帰宅の途に付く。

途中浅草橋で女性連中はサンゴの腕輪などを売っている問屋で大人買いをしていた。
市価よりゼロが一個少ない金額だ。
新宿から予め取っていたロマンスカーで町田まで、快適である。

町田鳥良で手羽先などで飲む。
充実した一日だったが、Y三さんによると、5kmくらいしか歩いていないらしい。
もっとも、暑かったから合計15kmくらいは歩いた感じである。
また、来年も行きたい。

ちなみに、geriken家はほうずきは買わなかった。^^;


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