2011年2月25日金曜日

歯石を取る

満員電車に乗って東京のど真ん中に行かないので、自分の時間を自由に設定できる。
※何度も紹介しているが、その代わり、「休み」というものがない。24時間、仕事である。

で、いくら何でもあと20年は生きるだろうから、ここは一つ歯をきっちりさせておこうということで、歯医者にて全面的に診てもらっている。
と言っても、特に虫歯はもう無いし、あとは微調整である。


本日は、前回「次回からは歯石を取ります、あと数回で終わりますよ。」と歯医者なら決して言わないことを言われて舞い上がって、スキップで歯医者に行った。
無論、ルンルン気分はあっという間に吹き飛んだ。。。

超丁寧に、僕の歯石の説明を受ける。
歯の磨き方から、歯間ブラシの説明まで受ける。
一言も口を挟めない。
「garikenさんのは、重度ではないので大丈夫ですよ。」などと随所に擽りを入れる。
うまい。
歯石を取ると、歯茎の腫れが引いて、歯間ブラシが役立つから、そうなったら使ってる歯間ブラシを見せてもらいます、とまで言われる。
(僕)「歯間ブラシ、使ってるんですけど。」
(女医さん)「だから、晴れが引くって言ってんだろ?そうなったら使うブラシの太さも変わるから、そうなったら見せろって言ってんだよ!」と言う内容を、大変大変丁寧に言われる。
歯科医の男性の先生でなく(この人は、信頼できる)、女医さんである。
歯石担当というわけでもないのだろうが、超美人である(と思う)。
マスクをしているので真偽は分からないが、超美人だ(と思う)。
「はい」以外の何を言えというのか!


治療が始まる。
約20分(。。。長い、長いって。。。永遠位長い、このまま口を開けたままの状態が永遠に続くんだ、あぁ、もういい、でもここで、まさか「長い!」なんて言えないし、ましてや痛くもないのに「ちょっと痛いんですけど」なんて言えない。「痛かったら左手を挙げてくださいね」と言われてるけど、ここで左手を挙げるわけにもいかない。あっ、唾液を吸う吸引具が僕のほっぺに吸いついて『ピキューウゥゥンン』とか変な音を立ててる、あっ、可笑しい、どうしよう、可笑しい。ここで笑うわけにもいかないし。あれ、何か、血の匂い、うーん、やだやだ、血の匂い、。。。長い、長いって。。。)歯の歯石取りを行っていただく。
例の、「キュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」の音が20分、自分のクチの中で聞こえる。
別に痛いわけではないのだが、精神的に参った。

(女医さん)「大丈夫ですか(ニッコリ)」
(僕)「(大丈夫なわけねーだろ!)はい!」
しかし、超美人だ(と思う)。
マスクをしているので真偽は分からないが、超美人だ(と思う)。


歯がものすごく綺麗になって、嬉しい。
あと、3回らしい。
来週も行くし。。。

この病院、ダメならダメっていうし、OKならOKって言うし、医者では決断できないときは患者に「どうしましょう」って言ってくれるし、信頼できる。
ちなみに、この信頼できる歯医者は、「よしだ歯科医院」である。

こんなところで宣伝しても、「キュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」の加減は別に変わらないんだけど。。。

2011年2月24日木曜日

町田市役所変遷(2011年1月-2月)

まとめてみた。
ちょっと続けて定点観測しちゃおうかな。

2011年1月24日の様子。


2011年1月25日の様子。


2011年1月26日の様子。


2011年1月30日の様子。


2011年2月5日の様子。


2011年2月9日の様子。


2011年2月18日の様子。


2011年2月21日の様子。


2011年2月24日の様子。


こうしてみると、今年中には出来ちゃいそうだが、出来るのは来年である。

2011年2月22日火曜日

町田駅前の「博多ラーメン」と「「レバニラだけど豚肉もタップリ炒め」

本日のお昼は、次男のリハビリ(ただ歩くだけ)に付き合い、町田まで歩く。

昼は、次男のリクエストで、博多ラーメンにする。
ただのラーメンは、何と平日500円である。
久しぶりに博多ラーメンを食べた。
博多ラーメンはどこで食べても豚骨スープが少ない。
本当に少ない。
ここ、町田駅前の博多ラーメンの豚骨スープは十分な量だ。



出血の続く次男のために、本日は「レバニラだけど豚肉もタップリ炒め」である。
レバーは、流水で5分血抜きをする。
キッチンペーパーできっちり水を拭き取り、少量の大蒜と醤油とお酒で混ぜ、5分ほど味付けする。
薄い豚肉(どこの部位でもよろしい)をごま油で炒める。
ウェイパー(中華の元)少量、醤油、塩胡椒、お酒、味の素で少し濃い目に味付けする。
まだ肉が赤いうちに、先程のレバーに片栗粉を混ぜ込みよく揉み込んでから一枚一枚フライパンに入れていく。
ざっくりと炒める。
で、ボールに取っておく。

ニラを洗って5cmに切り、もやしと共に笊に入れておく。

さて、「食べます」となったら、ほんの少しごま油をフライパンに引き、レバーと豚肉を投入する。
ざっと火が通ったら、ニラもやしを一掴み、フライパンに入れる。
さっと醤油をかける。
1分ほど炒める。
出来上がりだ。

ひっくり返るほどうまい!
レバーやニラなど決して食べない次男(と長男)がぺろりである。

※【業務連絡】食べたい方は、直接garikenに連絡するように。


次男の退院後の運動(って歩くだけ)にすこし付き合う。
町田森野団地の梅である。
いい感じに咲いている。
ほのかに梅の香りもする。
もう春もそこまで来ていることを実感する。


今年の冬も例年通り、寒い。
2010年の夏が本当に異常な暑さで秋とか冬とかはもう来ないな、と思っていたのだから冬が来てありがたいと思わなきゃと思う。
でも人間は勝手なもので、もう夏のことはすっかり忘れて、「んもう、寒いじゃないか!早く夏来い!」とか思ってしまう。
秋は寒いし、冬はすごく寒いし、夏は(2010年と同じなら)ものすごく暑いし、ってことはやはり春である。
春よ早く来い。

ちなみに、僕の一番好きな季節は、夏です。

プールか海で、ビール片手に焼きそばを食べるのが最高である。

ちなみに、僕は焼きそば嫌いです。

ゴン近況

妻が実家に行ってゴンを撮ってきた。
相変わらず不機嫌そうだ。




町田市役所の建設は更に更に進む

町田市役所の建設は更に進む。
日々、変わっていく。
これで、完成が来年というのだから、これからどれほどの変貌を遂げるのだろうか。

外側もそうだけれど、まぁ、中は外が出来てからだろうから、きっと時間がかかるのだろう。
これが全て税金!
税金をきちんと払っている町田市民が使いやすい施設になって欲しいと心から思う。
ついでに、反社会的行動をとる税金を払わない輩が利用できないような仕組みが欲しい。

なお、我が住居とこの市役所の間に、横浜線が走っている。
勿論、ちょびっと歩けば高架下の通路があるのだが、何というか、真っすぐ歩いてこの市役所に行きたい。
無理か。。。

ちなみにこちらが2月18日の写真。


こちらが、2月5日の写真である。


随分違う。

日曜は餅つき大会

日曜は、友人の古内明くんの4月の地方統一選に向けた出陣式も兼ねた餅つき大会である。
※ところで、僕は、誰であろうと「君」づけするのが大嫌いである。で、古内明くんだけは、常に「明くん」と呼んでいるので、通常、先輩が後輩を呼ぶときの「君」とは違うのである。

いつものように、僕は調理担当だ。
今年は、餅以外に、焼きそばだの焼き鳥だのを有料で提供する。
で、僕は「やきそばけんちゃん」の異名を取る「ヤキソバン」として、焼きそば担当でもよかったのだが、いつものように「ちゃんこ鍋」担当である。
1000人分である。

味付け等は、明くんの現役時代の同期、Y氏担当(プロ)である。
Y氏は今は痩せて、僕が全力で肩からぶつかったらはじき飛ばせるのではないか。

さて、Y氏の指示のもと、お手伝いの自治会のお母様方と野菜やら野菜やら野菜やらを切る。
肉団子も作る。

下ごしらえしたもの(=ちゃんこに入れたもの)は、覚えているだけで以下のものだ。
大根
人参
白菜
キャベツ
牛蒡
馬鈴薯
青ネギ
玉葱
蒟蒻
豆腐
揚げ
ほうれん草
もやし
えのき茸

肉団子用に
大蒜
生姜
青ネギ
をみじん切りにする。

言っておくが、1000人分である。
全てキロ単位である。
以下、調理場(=修羅場)である。





餅つき大会は、曇りで寒かった影響もあるのか、少し予定より人数は少なめだったようだ。
しかし、数百人がいっぺんにちゃんこ鍋を食べる姿は壮観だ。
って、写真とってないんだけど。
だって、現場での制作と味付けと盛りでてんてこ舞いだったのだから仕方ないではないか。

ちなみに、醤油と塩と味噌味を製作した。


ところで、この屋外での催し物で、僕のブログのファンですという方にお会いした。
どうも、かなり読み込んでいるようで、このブログを参考に色々外出とかもしているらしい。
たまには役に立つようだ。

ちゃんこ制作で忙殺されてろくにお礼も言えなかった。
この場を借りてお礼を言いたい。
「いつもブログを読んでくださってありがとうございます。今後も面白いものを書いていくので、読んでくださいね。」


そうそう、明くん、当選するといいね。
相模原市南区のために、頑張ってね。

次男の退院祝いはパスタで

次男が先週末、退院して最初に食べた外食がこちらの五右衛門パスタである。
若干お高いが、退院祝いなので仕方がない。
って自分も食べたんだけど。

ちなみに、次男はカルボナーラ、妻はなんちゃらのトマトソース、僕は海老とアボカドである。




2011年2月19日土曜日

こんな本を読んだ 街場のマンガ論



内田本、マンガ論である。
内田樹さんのマンガ好きは筋金入りで、少女マンガまで「読むことが出来る」達人である。
ちなみに、少女マンガ僕は読めません。
子供の頃、妹が買っていた(確か)リボンとかは読んだことがあるが、基本受け付けない。
本を読めば分かるが、少年マンガには3種類の言葉の種類があるのだが、少女マンガには、さらにもう一種類の言葉があり、これを男性語話者は読み取れないのである。
これを読み取る力は、ある一定以上の少女マンガを「努力して」読み込むしかない。
無理である。



ちなみにこの本は、「マンガ論」となっているが、日本人論でもある。
マンガが基軸になっているが、「日本人とは」を内田樹の視点をマンガを通して語ったものである。
重い問いかけもあるが、ノー天気な言い切りもあり、何とも楽しい読み物になっている。
最後の養老孟司氏との対談も実に面白い。
※養老氏も少女マンガを読むことが出来ない人だ。

こんな本を1500円で読むことが出来る、しかも日本語で。
政治はいよいよマンガの域に入ってきたが、それとは関係なく、幸せである。

ぜひ、お買い頂きたい。

子供の入退院

今週、次男が手術入院し、本日退院した。
僅か5泊ですんだ。
若いって違うとつくづく思う。



患部の痛みより、(痛いところを庇って寝るので寝違えたらしく)首から背中にかけての激痛に苦しんだ。
自分も寝違えに関してはプロなので、よく分かるが、地獄の痛みである。
どのような体勢をとっても痛い。
伸ばして温めるしかないのだが、これが辛い。
看護婦も医者も、患部と関係なく苦しむ次男を見て、お手上げである。
だって、手術と全然関係ないところが痛いのだから声をあげられてもそれは困るであろう。
食事もうまく取れなかったようで、かなり痩せた。

入院中は、やることもないので、今までの人生の振り返りやこれからの人生のコトをじっくり考えることが出来る。。。というのは嘘である。
入院中は、消灯も早く(しかし寝れず)、起床も早く、手術のダメージもあり、昼間は結構寝てしまう。
加えて、体温を測るだの、点滴だの、傷口見せろだの、そうこうしているうちに食事ができたから食べろだの、まぁ、まとまった時間はなかなか取れるものではない。

次男は、これからしばらく自宅療養だが、アスリートなので、早く運動したくてたまらないらしい。
辛抱辛抱。

今日は久しぶりに湯船に浸かる。
ゆっくりして欲しい。
そしてまた暴れて欲しい。

入魂の牛すじおでん

昨日はおでんを製作した。

牛すじを入れたわけだが、制作に8時間近くを費やした。
とろける!

保温調理鍋にて大根(勿論お米のとぎ汁で下煮した)、卵、里芋(馬鈴薯は崩れるのでイヤ)、そして牛すじを仕上げたので、我ながら最高傑作である。

入れましたものは、
1.牛すじ
2.大根
3.里芋
4.蒟蒻
5.魚河岸揚げ
6.揚げボール
7.烏賊ボール
8.はんぺん
9.厚揚
10.すじ
11.ごぼう巻き
12.ナルト
13.卵
14.つみれ
15.ちくわぶ
16.ちくわ
17.がんも
18.粗挽きソーセージ
である。

大変美味しく頂いた。
某動物病院代表取締役に、鍋いっぱい差し上げたら、子供と3人で、何と一回で全部食べてしまったとのこと。
つゆだけで2リットルはあったと思うんだけど。。。

なお、間抜けなことに写真を撮るのを忘れた。
申し訳ない。

町田市役所の工事は進む

町田市役所の工事が着々と進むが、ここ数日、風が強いので、何だか大変そうだ。
我が家から直線距離で100mもないので、大迫力である。
早く完成しないかな。

ブクログにONE PIECEを登録したら

ブクログにONE PIECE52巻までを登録したら、facebookと連動、しかも「登録」と「読了」時に同期を取るようにしたら、facebookがONE PIECEだらけになってしまった。
「何だこの人?」と思われたら嫌だなぁ。
「ONE PIECE好きなんだ、この人。」だけだったらいいんだけど。

むむむ、困った。。

2011年2月18日金曜日

ONE PIECE48巻~51巻を読む

大変な事になっているではないか!
一言言って欲しい(誰が?)と強く思う。
訊けば単行本は60巻に達しているとのこと、(金はないのに)全巻買ってこないとマズイではないか。
しかし、ルフィ、お前ってどこに行こうとしてるんだ。
俺は「自分も知らない場所」に向かってるよ。







2011年2月17日木曜日

本日の夕食報告、以上であります!

夕食に「ご飯=白米」はあまり食べない。
妻は徹底していて、何か行事がない限り全く食べない。
そのかわり、妻は朝と昼は馬か牛のように食べる。

次男の入院のお見舞い+自分の仕事で疲れているので、本日も僕が夕食を作る。

長男の分も考え、肉味噌を中心に組み立てる。

新鮮なレタスを用意する。
これに肉味噌を巻いて食べると実にうまい。


肉味噌はこちらである。
牛と豚の合い挽きを焦がさぬように炒め、そこに、砂糖・ミソ・擦った大蒜・味の素・酒を入れて混ぜ炒める。
ご飯に乗せて食べてよし、レタスに挟んでよし、最高である。
妻は「明日、仕事、大蒜入りなんて食べれん!」と言っていたが、一口だけ食べた。
遅い。


ここ数日食べている、「小田急町田地下の干物屋の烏賊の一夜干し「精魂込め」焼き」である。
切ってから焼くより、まず全貌を焼いてから切ったほうがよろしいようだ。


父母に貰った、「鮎の昆布巻き」である。
鮎の苦味がたまらない。


切干大根と大根と厚揚と干し椎茸の煮物である。
自慢ではないが、この切干大根は自分で作った。
切干大根は、大根を適当な大きさに切って笊に入れて、天日に2週間くらい干すとできる。
我ながら、完璧である。


上記のようなものを摂取し、本日の夕食は終了である。

あっ、ビールと焼酎は大量にいただきました。

次男の入院報告

今週は関東も雪に見舞われて、あたり一面雪景色になった。
ということは真っ白で「かなり明るい」ということである。
夜のシーンとした明るい感じも好きだが、早い朝のシーンとした明るい感じも好きだ。
我が家の、僕の仕事場(ってただの団地一室だけど)の前が、なーんにもない、緩やかなスロープのある空き地が数十メートルにわたって広がっていて、ここが真っ白で、何か軽井沢みたいでとても素敵だった。



一昨日、昨日と晴れて、しかも暖かかったので、雪はどんどん溶ける。
春みたいだ。
そこここに咲く梅の香りと夜はまだ寒いのに可憐に咲く早梅の感じがいい。
高卒で入ってきた新入社員のような穢れの無さを感じる。
本当は穢れてるのかもしれないけど、そんなことを感じさせない感じがとてもよろしいと思う。

若い頃はそんなこと感じたこともなかったが、十分に年取ったので、季節のちょっとした変化とかが分かるようになった。
しかも、十分に年取ったので、「自分の都合の良いように感じる」ことができる。
嬉しい。
全然関係ないけど、ニコニコして近づいてくる・しかし悪いヤツと、ぶっきらぼうだけど本当の友達の区別もだいぶ分かるようになった。
嬉しい。



14日に手術・入院した次男は、多分手術箇所を庇って寝たせいだろう、寝違えたようで15日・16日そして本日、首と肩が全く動かず、しかもちょっと動かすと激痛が走るらしく、「う~っ」とうなりっぱなしである。
本日、ようやく、立ち上がることができたが、なかなか大変そうだ。
僕も寝違えの常連者でその痛みと全く動けない状況と激痛が分かるので、ニコニコして見守る。
手術箇所の回復は超順調、若さのせいかもう退院か位の勢いで回復しているが、手術と全く関係ない上半身の筋肉痛で苦しむ次男を見て、医者も困惑気味である。

17:30の夕食を3日振りに口にしたのを見届けてお見舞いから帰ってきた。
面会は15:00からなので、それまで独りっきりなものだから、まぁ甘えること甘えること。
とっても可愛い、って18歳ですけど。
長男が「奴が甘えているそうだが、そこら辺どうか」と突っ込むくらいである。

体脂肪率が8%を切る18歳とは思えないアスリート体型(腹が綺麗に割れている)、しかも、顔が僕より小さい(我が家は全員小顔なのだが、次男は群を抜いている、小学生の頃街を歩いていてスカウトされそうになった程だ)、どこから見ても芸能人だが、なに、病院ではただの患者である。

早く、退院できるといいね。

2011年2月16日水曜日

檀流の手羽先料理

昨夜は、檀一雄先生の「檀流クッキング」P.141の手羽先料理である。

小田急で購入した手羽先に、調理10分ほど前に、塩コショウしておく。
ピッチリと蓋のできる鍋に、手羽先を並べ、くず野菜をいれ、大蒜を叩き潰していれて、月桂樹の歯を入れ、バターを落として、(少し塩コショウを足して)、水をひたひた位にいれて(お酒も少し入れて)煮る。
小一時間で完成、大変おいしい料理である。
お箸で持ち上げると、鶏肉がほろりと崩れ落ちる。

煮る直前と完成品である。




手術と入院

次男が入院した。
昨日手術であった。
僕も経験した手術と入院である。
パーフェクトに経験したので、色々とアドバイスできるので、やや嬉しい。
最も、若く体力もあるので、僕の時とは全然違う対応である。
第一、カテーテルがない。
手術してくださった先生が「トラウマになるといけないからカテーテルはやめておいたよ」とのこと、まぁ、正解である。

長男も次男も、手術だの入院だの経験したことがない。
次男の手術は成功、術後も順調である。
普段家では甘えん坊なので、一人で入院はいい経験である。
一回り大きくなってほしい。
とか何とか言いながら、、昨日も今日も(きっと明日も明後日も)お見舞いに行くであろう。
病院に来たくてうずうずしながらもじっと我慢していたじいちゃんばあちゃんも明日は、病院に行くそうである。
どうなることやら。



僕自身は、3回の手術・入院経験がある。

一回目は、盲腸だ。
お腹が痛く、薬を飲んでも治らないので、妻の付き添いで病院に行き、そのまま即手術だった。
検査で苦しんでいる間、妻と母が台湾料理の店でお昼を満喫したことを後で知り、罵った。
盲腸は、取ってしまえばなんてことはない。
しかし、手術は痛かった。
お腹をちょこっと切って、そこから腸を少し引っ張り出して、盲腸を切り取るのだ。
全身麻酔でなかったので、医者が「ほれ、これだよ」と見せてくれた(はず)。
腸を引っ張り出す時、「吐いてもいいよ」と言われていた。
確かに、我慢出来ない。
その時は、両手を看護婦さんが握ってくれていた。
左(若く美人)・右(年配で頼りがいあり)であった(はず)。
主に、左手に力を入れていたことを思い出す。
入院中は(二人部屋だったのだが)、同室のおじさまが「ヤクザ」の方で、奥様も出入りの若い方もハッキリとその筋の方だと分かり、大変ビビった。
無論、母は全くビビらず、「まぁ、きれいな刺青!」などと余計なことを言いながら、大変お友達になっていた。
さすがである。
その方が外出後に、馬刺しを持ってきて病室で食べようとして、医者に随分と怒られていたことを思い出す。
「あんたねぇ、病人が馬刺しなんか食べていい訳ないでしょう!」
するとそのヤクザ氏、
「おっ?俺の女房がやってる馬肉屋の肉なんだから大丈夫だよ、先生!」
との事だった。
話の根本がずれていて、笑いを堪えるのに苦労したことを覚えている。



二回目は痔である。
尾籠な話で恐縮だが、痔瘻である。
北里大学病院で手術を受けた。
大病院でとても快適だったことしか覚えていない。



三回目は結石である。
これは鮮烈に覚えている。
深夜2:00ころ、お腹が痛く、30分ほど我慢していたが我慢できず妻を起こし、救急車を呼んでもらった。
※ちなみに、結石は下腹ではなく胃の周りが痛くなる、で、結石だと思えないのである。
痛すぎて呼吸もうまく出来ない。
「これがもう少し続くと死ぬんだ」と思ったことをハッキリと憶えている。
救急車に乗せられ病院に行き、診察1分、「多分結石ですね」、で、座薬を入れられた。
3分後くらい、「もう大丈夫です」と言って、起き上がったことを覚えている。
それくらい、劇的に座薬が効いた。
そのまま、入院し、翌日、トイレで石が出た。
結石患者は、ガーゼの上で小用をするのだが、「ゴリッ」という感じで石が出た。
0.5mm位の塊だ。
その翌日には退院した。

次に手術・入院するのは、「いつ」で「何」だろう。



ちなみに、次男は4-5日の入院で済むそうです。
※僕の時は、手術前数日・手術・術後数日で、一週間以上いた(はず)。
若いと違うなぁ。

2011年2月14日月曜日

次男手術前にユッケジャンを食べる

昨日の話である。

次男が、「辛いものとか食べてはならない」手術をするので、前日なのでいいか、ってことで、辛いものを食べに町田に行く。

僕は、斯様なユッケジャンを食べる。
ご飯を入れて食べたのだが、確かに辛い。
肝心の次男は更に辛い麺を食べていた。
さすがである。


2011年2月13日日曜日

こんな本を読んだ 東京ファイティングキッズ・リターン



内田本である。
「若いやつらにばあんと説教」の内容になっているはずが、なかなかに難しい内容だ。
内田樹氏と平川克美氏の往復書簡の形になっている。
話が、あちこち突然飛ぶので、付いて行くのに苦労する。
でも、買って損はない。

今は、文春文庫で出ています。

こんな本を読んだ なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか



題名に惹かれて読んでみた。
以前、この著者の「週末起業」も読んだことがある。

示唆に富む内容もある。
サーっと読んで、自身の「働き方」を見直すには良いかもしれない。

昨日の雪

昨日午前の雪はなかなか激しく降った。

まるで雪国のような美しい写真が撮れた。

どうだろう。

 




2011年2月11日金曜日

久しぶりの雪

今年はじめての雪だ。
寒いわけだ。
全国的に降っているらしい。

家の前、北欧の森の中みたいでしょ。





2011年2月10日木曜日

八百長相撲

八百屋の長兵衛さんが相撲取りと将棋を指したときにわざと負けたことに由来するらしい。



大相撲の八百長が話題だ。

以下、正論だと信じている。

1.相撲に限らず、状況(相手と自分の立場)に応じて、力の加減は無意識に出ると思われる。コンピュータじゃないんだから、自分が勝ち越していて、相手がこの一番で勝ち越せるかどうかで相手の生活が変わってしまうかもしれない状況なら、どんなにガチンコ勝負を信条にしていても「母親を殺した相手と戦う!」気迫は出ないと思われる。手を抜かないにしても、「自然に」力が抜けることもあるかもしれないことは想像がつく。

2.プロ野球でも同じだ。優勝が決まった後の、個人成績に的を絞った観客無視の敬遠とか、今度の相撲の八百長と何が違うんだよと思う。

3.今回の問題点は、上記のようなことが自然に起こってしまうことは誰でも分かっているけど、それを「対戦相手と確認しちゃだめだよな」というただ一点である。

4.理事長が「昔は八百長なんかなかった」と言っていたが、八百長がなかったのではなく、対戦相手と確認し合うようなことはなかったはずだ、が正しい。



全関取に聞き取り調査をしているようだが、そういう意味(上記1.)で、「八百長したか?」」と言われたら、全力士「はい」のはずである。それは、人として恥ずかしくない行為である。

問題は3.だけである。
対戦相手と確認して、勝負をコントロールした力士だけ、衆目の中、お詫びさせればよろしい。

場所を開催しないことで、どれだけの金銭的影響が出るのか、もう少し考えて欲しい。

相撲は国技ではないので(正式に決まってないですよね?)、もっとおおらかな判断が欲しい。

僕たちは、NHKで不毛な党首討論(悪いけど各党共党首はまともに見える、一挙手一投足にでかい声を出し頷く(国民に選ばれた)各党の議員はまともに見えない、党首討論を間近に見てる間にやることは他に山のようにあるはずである、恥を知れと思う)とか見たいわけではなく、大男たちが真剣に・しかし人情あふれる(七勝七敗の力士と八勝六敗の力士の対戦で七勝七敗の力士の勝利が高いとかいうくだらん解説を無視した)取り組みを見たいと思うだけだ。

最も、今回話題になっている「やってしまった」力士たち、悪いけど今度の事件で初めてその名前を知った。
白鵬は知っていても、清瀬なんとかとか知らね。
皆さん、知ってましたか?



え~っと、言いたかったことは、細かいことはいいから、日本を元気にするために「あいつが悪い」だけ言い合うのはやめましょうよ、いや、悪いことしたら反省して欲しいけど、である。

以上、正論でなかったらごめんさない。

。。。大相撲、観たいな。

歯医者に行こう!

52歳にしては、かなり元気な方だと思うのだが、食事に気をつけているからだと信じている。
人は、クチから取り入れたモノが、瞬時に身体の隅々まで運ばれ、数日のうちに、細胞レベルで古いモノと入れ替わるらしい。
食事って大事だ。
食事を摂るためには、歯が丈夫でなければならない。

誰でも歯医者は嫌いなようだ。
歯医者さん個人・その人が嫌いなのではなく、「歯医者さんに行く自分が」嫌なのである。
虫歯があったら嫌なのである。
あの、「きゅぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーん」という音が嫌なのである。

でも、やっぱし、行ったほうがいい。
こっちが気づいていない、思いも掛けない歯の欠点を指摘してくれる。
優しく、しかしきっぱりと「この歯はこれこれこういうことなっています。このまま放置すると、これこれこういう事になり、貴方に不幸が訪れます。」と理路整然と諭してくれる。
「そんなことはない!」などと反論することは絶対できない。
なぜなら、自分の口の中を歯医者さんのようにじっくり見たこともないし、病気も指摘も出来ないからだ。


昨日、歯医者に行った。
近所の吉田歯科だ。
信頼している。
虫歯の治療はないのだが、色々と見つけて細かく治療してくれる。
なかなか、よろしい。


吉田歯科から我が家までは歩いて、5分くらいである。
途中、町田新庁舎が見える。

こんな感じになっている。
川を挟んでいるからいいものの、結構圧迫感がある。




吉田歯科は町田市役所から最も近い歯医者です、となるのだろうか。

2011年2月8日火曜日

きちんとした夕食

昼は、吉野家の牛丼というふざけたメニューだったので、夜はきちんとした食事を出す。

それにしても、吉野家は店によって綺麗さが全然違うと思う。
相当数の吉牛を食べているはずだが、とても極端だと思う。

町田駅前店、結構な繁盛ぶりだが、2階は若いおばさん一人が仕切っている。
軽やかにこなしているが、サーブのみに専念なので、客の食べこぼしのカスまで拭きとる余裕はなく、忙しすぎる、店員が少なすぎると思う。
新宿南口店、結構な繁盛ぶりだが、どうも、全体的に汚いと思う。

それに比べて、町田街道沿いの吉牛はどうだ。
いつ行っても、満席だったことはなく、清々しいくらいだ。
ちょうどいい客数だ。

え~っと、そんな話ではなく、きちんとした夕食の話だった。


本日は、レタスとトマトのサラダ、小田急で1,000円もする明太子(半分はキッチン鋏で切り、半分はカリッとするまで炙って手で割いた物)、豚肉の生姜焼き、(昨日から砂抜きをした)シジミの味噌汁、お新香、セロリのサラダ、(昨日の)マカロニグラタン、などである。

小田急のミニトマトは本当に美味しいと思う。
400円近くもするものだが、一日4-5個なら一週間以上もつので、超お得である。
食べると、トマトの味がする。


カリッと焼いた明太子である。
ここまで、カリッとさせるのは、結構な時間がかかる。


生の明太子である。
包丁ではグズグズになってしまうので、キッチン鋏で切る。
少し小さめに切るとよろしい。 


豚肉の生姜焼きである。
誰でも作れる。
若い男性にはもってこいである。


西友で97円で売っていた白菜のお新香である。
これがうまい。



まぁ、まともな食事といっていいのではないだろうか。

2011年2月7日月曜日

休日がないので積極的に休日

本日は日曜なので、積極的にお休みする。
夕べは、珍しく飲み会で、夜の1:30まで、24時間営業の町田、磯丸水産で飲んでいたので少し疲れていたのもある。
遅くに帰ったのに、家族が皆起きていてくれて、何だか非常に嬉しかった。


午前、ひと通りの家事を妻にお任せし、ぼーっとする。
長男も次男もそれぞれのお仕事やらお遊びやらに出かける。

妻と町田に出て、まずお昼ということで、日高屋に入る。
妻は、外に出るお仕事をしているので月に二回は日高屋に入るそうだ。
いつも、サラリーマンが食べている「唐揚げ定食」というものを食べてみたい、ということで妻は唐揚げ定食である。
何でも、いつも唐揚げ定食をたべているサラリーマンは、すでに食事が半ばで、いったい何個の唐揚げが付くのか知りたかったとのこと、写真のとおり、6個である。
ちなみに、全て、モモ肉で揚げたての熱々である。
しかも一つ一つがでかい。
ご飯も多い。
僕は、餃子とタンメンである。
このタンメンは妻も食べたことがあるそうで、野菜のボリュームも満足の逸品である。
ちなみに、こちらもボリューム満点である。
妻のタンメンの95%、餃子の80%、唐揚げ定食の35%を担当した結果、歩けないくらい満腹になってしまった。





お買い物の後は、家に帰ってのんびりする。

本日は以下のような夕食である。

まず、昨日200円で購入した、新鮮なブリの刺身である。
最近、氷見のブリをテレビで見るが、氷見産のブリはこのあたりではお目にかかれない。
どういうことなのであろう。
で、こちらも鹿児島産であるが、かなりの旨さだ。


お次は、手羽中のメキシカンスパイスである。
メキシカンスパイスと手羽中をビニールの中で混ぜ、なじませてから、魚焼き器で丁寧に両面焼きこんでいく。


で、実は夕べから8時間近く煮込んだ牛タンシチューである。
多分最高の食べ頃は、明日だと思う。


以上に、炊きたてご飯とキャベツの味噌汁とトマトサラダと付ける。
超贅沢、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)である。

明日は、忙しくなりそうだ。

ページビューの合計