2011年1月16日日曜日

寒い日には温かい食べ物をⅡ

で、夜は、鍋である。
鶏鍋にした。

鳥の骨付き肉は一旦熱湯で2分ほど湯掻いて臭みとアクを取る。
その後、30分ほど静かに炊き込む。
大量の大蒜と生姜も同時に焚き込む。
イタリアの塩を少し入れておく。
これで、ベースのスープは完成だ。

市販の比内地鶏のスープとこのスープを混ぜて、歯がなくても噛み切れる鶏肉と椎茸をまず入れて鍋にする。
椎茸の石附も入れると風味が増す。
他に具材は、鶏団子・豚バラ(鳥と同じく一旦湯掻くと鍋が濁らない)・白菜・葱である。
鍋の具材は少ないのが好みだ。
妻は逆で、なんじゃらかんじゃら入れたがる。
ぐっとこらえて少ない具材がよろしい。

実に身体が暖まる。


最後は無論、おじやである。
残ったきれいなスープ、鶏肉を少し残して崩し、炊きたてご飯を入れ、卵の白身を全て絶ち切り箸を伝わせ散らし、ひと煮立ちさせてから万能ネギを散らしていただく。

実に身体が暖まる。

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