2011年1月19日水曜日

誕生日に「お茶」を想う

本日は自分の誕生日である。
まずは、なにはともあれ、産んでくれた両親に感謝したい。
「産んで下さり、育ててくださり、ありがとうございました。」

両親とも、間違いなく僕より元気=健在だが、やはり高齢なので、少し心配だ。
しかし、二人とも本当に元気である。
よく食べるのがいいように思う。
ことに二人とも、「肉」を食べるのがいいように思う。
無論、若者のように、大量の焼肉を食べるとかいうことではなく、少しだが、毎日のように食べる、これが大事なのだろうと思う。
母が鹿児島の人なので、「鶏肉を食べる」ことが当たり前なのもいいのだと思う。
食虫・食後によくお茶も飲むようだ。
なお母が鹿児島で父が福島の出身という、あまり共通点があったとも思えない二人だが、まぁ、仲はいい方だろう。
「両方の姉と兄が結婚している」という事実のみが共通点だ。
狭い!と思うが半世紀も前なら、いい事だったに違いない。
祝福したい。
どちらも結婚当初はお互いの方言が分からず苦労したようだ、多分今も。

妻の父(お母様は妻が子供の頃に亡くなっている)も元気だ。
信じられないくらいタバコを吸う方だが、信じられないくらいお茶を飲む。
我が家は、「急須」というものがない=人が来ても「お茶」を出さないという、かなり珍しい家なのだが、妻の父を見ていると、「お茶を飲むとやはりいいのか、健康に」と思う。

ところで、「ウチにはお茶がないんだけど」というと驚愕される。
どんなに洋風のお宅でも、「必ずお茶はある」のである。
が、我が家にはない。
最近妻がパックのお茶を買ってくるようになった。
あたたかいお茶を飲みたいらしい。
僕は飲まない。

あっ、お茶が嫌いなわけではない。
綾鷹が大好きで、毎週大量に買ってくるくらいだ。
お茶を「淹れる」ことが習慣としてないだけだ。
綾鷹は、しかし、おいしい。
他のお茶にはない、絶対的なおいしさがある。
甘み・旨み・程よい苦味など完璧である。
完璧だと思う理由がもう一つ。
子供(21歳と18歳)が飲むのだ。
子供は好んで日本茶は飲まないのだが、綾鷹は飲む。
何かが違う。

え~っと、何の話だっけ。
そうそう、我が家にはお茶を淹れる習慣がない話だった。

その代わり、美味しい珈琲が出ますよ。

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