2010年5月29日土曜日

潮干狩り日記 2010.05.29

今日は一年間で最も楽しみな、「し・お・ひ・が・り」である。
千葉の富津である。
毎年、愉快な仲間達と出かける。
干潮の日と時間が決まっているので、一度日程を決めたら動かせない。
昨日は肉体労働があり、しかも1:00頃寝たのに、起床は4:00である。
T永ご夫妻の車が5:00にお迎えに来る。
その後、小方動物病院のゆかりさん(名前を出してもいいとのことなので)を迎えに行く。
5:10、何と、用意が出来ていない!
何でも3:00に起きて、何やらかんやらやっていて、再度寝てしまったとの事。
少し時間をつぶし、再びお迎えに。
今度は大丈夫。
T永Y三さんの運転で富津に向かう。
僕は後ろの席で爆睡である。
富津直前で目覚め、T永Nり子さんが用意してくれたパンをいただく。
うまい!
妻の淹れてくれていたコーヒーもうまい。
※Y三さんのブレーキングが厳しく、熱っついコーヒーが上唇を何度も直撃するたびに「ひっ!」と言ってのけぞる。
富津には7:30頃到着する。
記念写真、ゆかりさんである。(写真出しOKとのことなので)
車は、T永家の車である。
ナンバーが子供の誕生日だそうだ、イケテる。












8:30頃入場とのことで、券を買ったり(大人、1,600円/1名)、トイレに行ったり、まったりしたり、忙しい。
まだ人の少ない、富津海岸である。












奥は、貝に砂を吐かせるための海水である。
この海水でないと貝は砂を吐かない。
手前は、取ってきた貝を洗うところである。
写真は人が殆どいないが、ここに数千人が殺到するのだ、数時間後。














蟹やヤドカリもいる。













海鼠もいるようだ。
今日の夕刊の朝日新聞に出ていたが、蝦蛄漁が制限されていて、海鼠を中国に輸出したりしてもいるそうだ。












8:45、開門である。
急ぐ必要は、ま~ったくないのだが、どうしても急いでしまう。
「あぁ、日本人」である。












にこやかな笑顔だが、腹の中は「あたしが、一番、白い彼(蛤のこと)を取ったる!」と燃えるゆかりさんと妻だ。












約2時間の格闘の末の収穫物である。
























なお、Y三さんが携帯電話を海に落としてしまい、その後、どなたかが事務所に届けてくださり、無事、戻るということがあった。
※携帯そのものは海水に浸かっていたので、おそらくアウトである。
大収穫に満足し、昼食だ。
いつも、もめに揉めるが、結局同じ回転すし屋さんに行く。
高くなさそうで少し高いあまり高くない「磯遊び」という店だ。
銭もないのに、思う存分食べる。
こんなものである。
海老だ。
女子は海老が好きな気がする。












今日の「正解」はこちら、烏賊である。
さっくりと噛み切れる。
甘い。
うまい。












烏賊とくれば、蛸である。
※Y三さんの。












王道のマグロである。












大好き大好き大好きなコハダである。












烏賊げそである。
※Y三さんの。












真鰺である。
でかい!












つぶ貝である。












生桜海老である。












妻がどの寿司屋に行っても必ず注文する、茶碗蒸しである。












腹がはちきれるほど食べて(生ビールまで飲んで)二人で、3,500円くらいだ。
これは安いだろう。
満腹である。
帰りは妻の運転。
僕はまたしても、爆睡。
申し訳ない。。。。
夜 妻はお出かけ。
子供の為に、豚肩肉ガーリック炒め・レタスサラダ・鰹節の効いた豆腐の味噌汁・茹でたてソラマメなどを制作しいただく。

明日も早い。
午後は次男とお出かけだ。

2 件のコメント:

たろう さんのコメント...

潮干狩りいいですね。毎年太鼓の子どもたちをつれてこの富津へ行きます。熊手はハマグリの殻を傷つけてしまうので、軍手で手堀りします。フライパンとコンロでバター焼きで食べると最高ですよね!

Unknown さんのコメント...

コメントありがとうございます。
そうです。
結局、熊手は使わないんです。
しかし、蛤を探り当てたときの感覚!たまらんですね。

ところで長男は相変わらずです。
早く何とかしてあげたいです。
本人は素振りを見せませんが、あせっているのがよく分かります。
電話でもしてあげてください。

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