日曜日、大人の事情で某Yかり氏(+長男)とつきみ野のイケテルお蕎麦屋さんで極上のお蕎麦をいただいた。
想像するに、こちらのお蕎麦屋さんには何度も足を運びそうなので、あんまり混むと困るなぁ。
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店名の「ほりのうち」は新潟の堀之内町(現在の魚沼市)に由来、新潟中越地震の被災地でもある同町は地震直後の平成16年11月に近隣の町村と合併、魚沼市として新規にスタート、店主の方は、「堀之内町」という町名をなくしたくないという想いから店名にされたそうだ。
う~ん、深いじゃないか。
そんなことは関係なく、この店のお蕎麦は確かに美味しかった。
また、サイドメニューがいけてる。
老若男女、オール「オゲ!」であると思われる。
店内は禁煙。
おタバコお吸いの方は店外に灰皿がある。
自分的には、お蕎麦と言えば第一位:「つねっさ」の蒸篭、第二位:「高橋家」の鴨ネギ蒸篭であるが、引けを取らない。
探求と研究が必要である。
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最初に「蕎麦茶」が出るが、もう少し(正直に言うと倍の濃さが欲しい)濃いほうが嬉しい。
この日のメニュー。
こちら、鴨南蛮である。
Yかりちゃんが「どーーーーーーーーしても温かーーーーーーーーーいお蕎麦が食べたい!!!」とのことで注文。
美味しそうだった。
一口もいただけなかった。。。orz
こちら、僕の(Yかりさんに)おごっていただいた辛味大根の蕎麦。
もんのすごく辛い。
油断して食べると、「うごっ!」とかなんとか言って、喉に詰まるくらい大根が辛い。
でも、ものすごくうまい。
すりおろし大根そのものが入っているという、やや珍しい辛味大根蕎麦である。
※普通、おろし大根の汁「だけ」ですよね?
そ~っと、しかし、早く・速くいただくとうまい。
ちなみに、写真上のオレンジのゼリーが絶品である。
普段は、こんなものは食べないのであるが、これは確かに「!」な感じで美味しかった。
こちらは、ホタテの天婦羅である。
何度も恐縮だがYかりさんのおごりである。
揚げたてなので、熱いわ熱いわ、んで、熱いわで大騒ぎである。
こちらもうまい。
何ともジューシーである。
写真右に見えるレンコンがまたうまい。
こちらは、野菜の天婦羅である。
これがまたいける。
でもとにかく熱い。
熱いったら熱い。
こちらは、若鶏の唐揚である。
これ、絶品。
揚げたてだから熱いのは当然として、その絶妙な衣の薄さ、ジューシー加減。
最近食べた鶏の唐揚では文句なくトップである。
また、何とも「軽い」んだよね。
こちら、Yかりさん長男注文の「雪国まいたけの蒸篭」である。
一ついただいた(この長男に関しては、襁褓を替えたりまでしたのだから舞茸の天婦羅一つくらいいいじゃないかと思いながらいただいた)のだが、この舞茸の天婦羅は「くらっ」とくるくらいうまい!
舞茸特有のあの「粗野な香り」が鼻腔に淡く広がる。
外はカリッと、中はしっとりで、とても蕎麦つゆにつけて食べるのは勿体ないと思った。
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。。。という、お蕎麦屋さんである。
店内を見ると、日本酒も充実である。
絶対、Y三さん、お気に入りである。
問題は、飲んで食った後、「どうやって帰るか」である。
また、行こうっと。
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