今日は、寒くなってきた秋(しかも昨日は雨)の合間の夏日、朝から日差しが眩しく、前日の雨で空気も綺麗だし、とても気持ちが良かった。
雲が綺麗に広がっていた。
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さて、本日は夏にブルーべり狩りでお世話になった大谷ファームで安納芋掘りである。
ちなみに、大谷さんは「何の見返りも求めず、ただ収穫させてくれる」のである。
こういうのって、どうお礼したらいいのか分からない。。。
安納芋は、こちらに詳しい。
大変糖度の高い種子島のお芋で、中々高価である。
で、余り売っていないように思う。
8:00に大谷ファームに到着すると、大谷昇治さんが、ネットで購入した(4700円だそうだ。ちょっと自慢気(笑。お米も炊いたそうで、確かに美味しくできそうだ。)石焼き芋器で、掘りたてを石焼き芋にして待っていてくれた。
なお、大谷さんは、我々が自転車で来たのをみて、「あれっ?車じゃないの?自転車じゃ積みきれないよ。」などと恐ろしいことを言う。
まぁ、お芋とお野菜を少しいただけるだろうけど、自転車でいけるだろう、と思っていたのだが、1時間半後とんでもないことになるのであった。。。。
さて、石焼き芋。
朝食を食べたばかりだったのだが、これがいけた。
一口食べて、「あっ、ヤベッ、うまいぞこれ」と思ってしまった。
掘りたてでこれなら、時間をおいたらもっと甘くなるはずだ。
※生の状態で糖度16度、熟成させて上手く焼くと40度にもなるそうです。
普通の石焼き芋と全く違っていて、いわゆる「ホクホク感」がなく、甘くネットリとした食感だ。
下の写真でも、そのネットリ感が分かるのではないだろうか。
また、皮の部分がうまいのだ。
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食べてばかりでは時間がなくなってしまうので、大谷ファームの花や他の植物のうわり具合を見ながら早速芋掘りに移行である。
昨日の雨の粒が残り可憐な花やキャベツ。
こちらは、苺畑だそうだ。
この広さ!
前回は5段にしたのだが、今回は6段にしたとのこと。
どんだけ出来るんだろう。
楽しみだ。
さて、芋掘り。
指導に向かう大谷さんである。
安納芋は、一株で、その周り50cmくらいに散らばってできるそう。
で、かなり広くスコップで掘り起こす。
昨日の雨で、土が柔らかくなっていたので、掘りやすい。
でも、女性にはちと、きつそうだ。
見よ!このデカさ!
一家族二株分を掘ったのだが、もんのすごい量である。
大谷さんは笑いながら、「近所で売ったりしないように!」と。
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芋掘りだけで済むはずはないと思っていたが、お次は大根である。
一家族二本ね、と言われたのだが、一本がものすごいデカさである。
デカイのを引き抜き満面笑みの古内議員奥様Kおりさん。
あまりのデカさと重みに弱冠ふらつくNり子さん。
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お次は、白菜である。
取り方を指導する大谷さん。
こちらは、一家族一つだったのだが、こんな巨大な白菜は見たことがない。
周りの汚れて傷んだ葉を取リ除いた状態でこれである。
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お次は、里芋である。
※そろそろ気づかれたと思うが、「自転車で運ぶ」なんて、全く不可能な量なのである。
里芋は、親芋に大量の小芋がついている。
スコップで親芋ごと掘り出し、地面にたたきつけ小芋を剥がしとる。
里芋の葉でトトロになる、一緒に参加したご近所の若奥様のお嬢さん。
玉葱じゃなんじゃかんじゃ、綺麗に植えられている。
さて、最後は馬鈴薯である。
これもスコップで豪快に掘り出す。
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以上、1時間半ほどで、普通乗用車のトランクではとても入り切れないほどの野菜を収穫させていただいた。
大谷さんには感謝・感謝・感謝である。
大谷さん、とっても楽しかったです!!
また呼んでください!
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