2011年11月15日火曜日

こんな本を読んだ スティーブ・ジョブズⅠ



まずはⅠである。
Ⅱは今、読んでいる。

訳知り顔の某A新聞(Y新聞も大っ嫌いだけどA新聞はもっと嫌いだ。でもビジネスマンなら常識のN新聞読むほど暇人ではないし、M新聞読むほど屈折してないし、まさかスポーツ新聞は読まないし、悩ましい)。)の書評にあったように、おそらく「既知でないこと」は少ないであろうジョブズ氏の評伝である。

僕も、わずか、25-26年しかIT業界にいないので、ここ100年くらいの全世界のIT業界の全てを裏も表も知り尽くす訳知り顔の書評氏のように、ジョブズ氏周辺の細かい出来事は知らない・覚えてないけど、とっても面白かった。

勿論、沢山「知ってる」話もあったけど、「IT関連の人」で「Windowsを使う人or使っていた人」で「Macを使う人or使っていた人」で「アップルの『i』の付く商品を使っている人」であれば、無条件に面白い本だろう(実際はⅡの方だろうけど)。
本人が亡くなってしまったのでこれ以上、逸話は増えないしね。

この本を読むとジョブズ氏を嫌いになる人も多いのではないかと思う。

こういうタイプの人って「日本人には受け入れられない」ですもんね。
※逆に「だから好き!」の人もいるけど。
僕の知る某氏は、ジョブズの「悪い部分だけ似ている」人だったけど、未だに、「大々だいっ嫌い!」である。
理由は、「結局何も、誰も救えなかった、だけでなく、多くの人を混乱させ、ただ一時の興奮状態を作り出しただけ」だからだ。
ジョブズ氏は、なんのかんの言っても多くの人(ひょっとすると全世界の人)を(まだまだ未来って信じられるじゃんと思わせてくれた&実際にやってのけたので)救ったと思うので、全然違う。



話がそれた。。。

まっ、買いである。
ただし、この本、写真が極端に少ない。
頭の方にまとまって数ページ分あるだけだ。
写真がお好きなら、沢山、「特集」で発売されている雑誌のほうがよろしいだろう。
でも、きっと、この正規版自伝の方が興奮の度合いは大きい気がする。

それにしても、MacBookAirが欲しい。。。

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