2011年最初のご紹介本がこれだ。
大好きな小栗左多里さんの本。
「ダーリン」本の系列の中では異色な料理本だ。
いつものように小栗左多里さんの確かな技術の漫画が素敵である。
絶妙の関西弁がまた笑わせてくれる。
小栗さんのお母様が料理教室の先生だったそうで、そのお母様の料理の紹介なのだが、ベースの作り方を紹介してくれてから、「こんな風にしてもおいしいですよ。」で締めてくれる。
出来上がりの料理の写真も載っていて楽しい。
「昔の人=お母様」の発想も随所にあって、実に面白い。
全て、割合簡単なものなので、すぐに試すことができるだろう。
お勧めしたい。
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