近所の日枝神社に行き、鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮に行ったが、更に本日高尾山に行き、家族や日本の色んなことをお願いしてくることにする。
昨日と同じく、7:00に起床し、次男の朝食を作り送り出してから、妻とご飯を食べ、妻と家事全般をこなし、長男の朝食を用意してから、高尾山に出発する。
次男は8:00過ぎに横浜の予備校に行き、19:00まで缶詰である。
運動までしてくるのだから、ご苦労なことである。
長男は昨日から仕事開始で、本日も仕事である。
大きく旅立って欲しいと強く思う。
我が子には申し訳ないが、俺はお前たちのお母さんと高尾山に行く。
行くったら行くのである。
車で行くことにする。
平日だし、今日から仕事始めの人が多いはずだから空いているであろうという推測である。
ちなみに、エアコンが壊れているので、車内がすっごく寒い。
寒いったら寒い。
重装備で出発する。
▼
一旦実家に寄ってから、11:00ちょい前に車で出発する。
16号線を妻の運転でかっ飛ばす。
かなり空いている。
町田街道に入ってから、拓大を通り過ぎた先に、国道20号に抜ける新しいトンネルが出来ていて、妻がどうしても通りたいというので、通ってみる。
※と言っても、運転は妻なので、何も出来ない。
前も後ろも車がない状態で数分、超高速で突き抜けると、高尾山駐車場のある場所のつい先の国道20号に出る。
いい道を発見した。
簡単に駐車できた。
ちなみに、一日1,000円である。
天気が良く、風もないが、割合きちんと服装は整えて出発する。
▼
お昼だったので、すぐに高橋家に入る。
店内は人で一杯だったが待ち時間は1分。
鴨ご飯(600円)と温かい天麩羅蕎麦(1,250円)と温かいトロロ蕎麦(900円)を注文する。
車が寒かったので、温かい蕎麦を食べたかったのだ。
非常に美味しかったが、やはり高橋家は、冷たいせいろである。
※でも温かいのも美味しかったですよ。
高橋家全貌である。
▼
本日は、稲荷山コースである。
全長3.1km、見晴らし尾根コースと言われるだけあり、(しかも冬で木々の葉が落ちていて)見晴らしは最高である。
結構急な階段・坂が続くが大変楽しいコースである。
ひょっとして、一番好きかも。
スタートから、いきなり超急な階段である。
山道は緩やかだが、ボディーブローのように効いてくる。
きつい。
※ちなみに妻は、汗もかかない。
木々の隙間から色んな物(通ってきた道路とか)が見えるので頻繁に立ち止まる。
6号路と違って靴が水に濡れたりしないので、大変快適である。
これなんだろう。
気になった。
そうそう、写真は全て、例の一眼レフである。
この写真が象徴的だが、Autoにしてバシャバシャ撮っているだけなのに、こんな風に手前が鮮明で後ろがいい感じにぼやける。
写真に嵌る人がいるのがよくわかる。
高尾山はこんなのがすべての道にある。
90分ほどで、いきなり山頂に到着する。
本日はお日柄もよろしく、快晴で、高尾山に来て初めて富士山が見えた。
そもそも妻は、「高尾山から富士山を見る!」のが願望の一つだったので、いきなり叶う。
富士山、素敵だ。
髪型が橋幸夫のようだが、富士山がきれいなので、妻に自画像を撮ってもらう。
富士山、よく見えねーし。
ベストショットである。
どうだろう。
稲荷山コース90分踏破で飲み物を持ってこなかったので、辛かった。
山頂でポカリスゥエットと爽健美茶を購入してごくごく飲む。
※ちなみにどちらも200円。
▼
さて、薬王院を下っていくことにする。
天狗が迎えてくれる。
金運の像があり、小さな小槌を持って写真を撮りなさい、と書いてあったのでその通りにする。
これで、2011年はお金には困らないはずだ。
のんびり下る。
たこ杉の所に、「ひっぱり蛸」なる像がある。
妻が丁寧に撫でる。
▼
ケーブルカー手前にある、高い観覧所に登る。
今日の人出はこの程度である。
結構空いている。
こんな風に「バーッ」と景色が広がる。
その後、天狗焼きを楽しみにしていた妻が、スキップで売り場に向かうが、「売り切れなんです。」と言われ落ち込んでいた。
▼
帰りは「16:00までです!」 と看板にある二人乗りリフトで麓に下る。
目の前の中国人一家(オヤジ・妻・子供二名)のオヤジが、リフト上でタバコを吸い始める。
あろうことか、火のついたタバコをリフトから下に投げ捨てる。
はっきりと殺意を覚える。
あの国の人達って、こういう感覚・モラルとか皆無なので付き合えないと本気で思う。
▼
途中、蕎麦のあんこと野沢菜のおやきを買って駐車場まで向かう。
熱いので、手を温めるのにいい。
帰りは例の20号からのトンネルを抜け、家までかっ飛ばす。
途中立ち寄ったジャスコまで40分くらいで着いてしまった。
超快適である。
※ちなみに帰りは私の運転である。
▼
夜は、アラビアータを制作する。
ベーコンとニンニクをカリッと炒めて、アラビアータの素とイタリアのトマトのみじん切りを和えたものに混ぜておく。
各人、食べたいタイミングでパスタを茹で、上記を入れて炒めて熱々を食べる。
うまい。
足(特に付け根と脹脛)が非常に痛い。
「何もかもうまくいくように」お祈りしてきたので、明日には回復しているはずだ。
信じよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿