福島、2日目。
朝、昨夜のうちに仕込んでおいた蛸飯の素(蛸の刺身を細かく切り、生姜のみじん切りをたっぷり、出汁醤油、醤油、塩コショウ、お酒を混ぜ込んでおく)でブーちゃんに蛸飯を作っていただく。
うまい!
生姜のみじん切りがポイントである。
実に簡単。
これから家でも作ろうと思う。
※写真左上は、エゴマ(ジュウネンアブラ)の和え物だ。激うまなので、帰りに購入し、自宅で作る。うまい!
やることもないので、お世話になっている駒井家の家の庭の雑草を取る。
広いのなんの。
玄関にあるミニトマト、夜にいただいた。
トマトの味がした。
▼
駒井家の家に咲く花々。
1-2時間では、雑草取りは終わらない。。。。
▼
やや、雨模様だったが、てっちゃんと大熊の海に行くことにする。
自転車で出発した、ザーザー雨が降ってきたが、もはや戻れないので、そのまま海に突き進む。
といっても10分くらいなのだが。
途中、稲の臭いがする田んぼが広がる。
てっちゃんには、その臭いが分からないらしい。
当たり前すぎるからだろう。
都会に住む人しか分からないのか。
何ともいえない、「稲」の臭い、「田」の臭い。
脳の皺が一気に伸びる感覚だ。
僕は都会生まれ&育ちなのだが、やはり「懐かしさ」を感じる。
日本人なのだなぁ、と思う。
▼
上半身裸で海に向かうてっちゃんだ。
「安全帽をかぶってないと駄目なんだかんね。」と決して脱がなかった安全帽が素敵である。
▼
大熊の海に到着。
雨模様だったが、ふと晴れ間も見えて中々素敵だ。
小一時間のんびりしてから、駒井家に戻る。
▼
昼は、「漁サン」探しの旅にでる。
「漁サン」とは、小笠原諸島で使用されている樹脂系サンダルのこと、漁業従業者用サンダルの略である。
その前に腹ごしらえだ。
近所の、柚子やというお店に行く。
▼
我が家は、家でビーサンを履く変わった一家なのだが、今都会で流行っているらしい(が中々手に入らない)漁サンを、福島で購入しようという魂胆だ。
6-7件、大きな店を回ったろうか、どこにも無い。。。
※神奈川に戻って、近所のヨーカドーに行ったらあった。。。う~ん。
夕方、再び大熊の海に行く。
他の大人は誰も行かない。
てっちゃんを誘い、自転車で行く。
▼
帰り道、ワンボックスがひっくり返っていた。
理由はよく分からないが、田んぼにひっくり返っていた。
近所のおじさん・おばさん・こども・おじいちゃん・おばあちゃんがわらわら出て、大騒ぎだ。
その横をてっちゃんと自転車で、「女の路」を歌いながら、通過する。
これが、バナナの皮で蒸した鳥だ。
うまい!!!
▼
食事途中で花火。
130本の花火だ。
3-4本ずつ火をつけ、その辺を走り回る。
▼
最後に、昼間、妻が子供の頃よく食べたというコトムのご紹介だ。
一つ100円しない。
今でも売っているのがすごい。
妻(とブーちゃん)が、懐かしそうに食べていた。
特に「おいしい!」というものではない。
本日も爆睡である。
0 件のコメント:
コメントを投稿