新書にしても、170ページほどしかなく、あっという間に読み終えることができる。
携帯電話をケータイと記述している。
そのライトな感覚と、若干「ふふん」と鼻で笑っている感じがよい。
今のケータイを中心とした生活を送る人(若者ばかりでなく)・世間を、様々な例を載せて切り込んでいて面白い。
また、「今こうなっていて、それはよくないことだから、こうしなさい」的な発言がないのが大変よろしい。
事実を淡々と、多分こういうことでしょう、と紹介していて、読んでいて爽快だ。
ただ、「欧米人ならこういう対応はしない」というのが少し鼻に付く。
欧米人は「絶対」ではないからだ。
面白いし、簡単に読め、結構考えさせられので、お勧めする。
以上、ぴったり300文字。
1 件のコメント:
300文字というのは、いいですね。
自分のブログは長すぎると、いつも反省しています。
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