八王子のイチョウ祭りに、T家ご夫妻と行ってきた。
車ではなく、横浜線・バスと乗り継いで行ってきた。
甲州街道をひた歩くのだが、イチョウは黄葉(紅葉ではない、黄葉)していて、美しい。
天気もよく(雲ひとつない)、なかなかよろしかった。
それにしても、50歳になってから、色んなところを歩くのが楽しい。
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八王子ラーメンは、玉ねぎのみじん切りが入るのだが、期待以上の味だ。
さっぱり、少しこってり、麺が細く注文してすぐ出てくる、熱い、合格だ。
ただの中華麺なら500円だ。
安い。
お勧めできる。
イチョウ祭りで行列が出来ていたが、さもありなんの味である。
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ラーメンで満腹になり、更に歩くと、大量の焼き鳥の煙が!
抗うことなどとてもできず、全員満腹なのに、レバーだの、団子だの、シロだのと一緒に生ビールを飲む。
お辞儀も出来ないくらい満腹になる。
途中、お祭りの中心、市役所の出張所のようなところでトイレ休憩した後、多摩御陵に向かう。
途中のイチョウに銀杏が連なる木を見つけた。
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多摩御陵は甲州街道を曲がってまっすぐなのだが、流石お祭り、よさこいの集団が道路を占拠して、大変な人出だ。
川沿いの公園も、和太鼓演奏やよさこいなどが出て大変にぎやかだ。
川は穏やかに流れていたが。
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喧騒を抜け、多摩御陵に向かう。
途中の紅葉が、実に見事だ。
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多摩御陵は、いつもより大分人が多い。
勿論、広大な敷地には、人っ子一人いないような空間が満載だ。
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大正天皇・皇后様・昭和天皇・皇后様の順で、頭をたれる。
実にすがすがしい。
まごうことなく自分は日本人なのだと思う。
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多摩御陵を辞し、トイレに入る。
近くの紅葉の地面と紅葉のアップだ。
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高尾の駅まで歩き、電車に乗っておとなしく帰る。
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古淵駅でおり、ジャスコでお買い物だ。
17:00を過ぎると真っ暗だ。
月と夕日がきれいだ。
夜は例によって、T家と飲む。
ビールとウイスキーと焼酎と日本酒をチャンポンし、十分に脳細胞を破壊した後、帰宅する(約2分で自宅だ)。
例の「築地」を(ほろ酔い加減ながら)じっくり読み寝る。
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