大学1-2年の頃は、1年間で、200-300本観たはずだ。
名画座とかで、1日に3-4本観る。
ものすごく古いのから、いわゆるB級ものが多かった。
しかも、多くの場合、立って観た。
今は座って観るのが当たり前だが、当時は、座れるかどうかはどうでもよかった。
飲み物もなし、ポップコーンも買わず、じっと4-5時間観る。
何かを掴みたかったのだろう。
いずれ紹介したい。
演劇もよく見た。
キーワードは、野田秀樹・いのうえひさし・加藤健一だ。
一番最初に観たのをよく覚えている。
遊眠社の 「走れメルス」 だ。
友人に誘われて紀伊国屋劇場に行った。
衝撃を受けた。
自分の世界はこれだ!と思った。
野田秀樹より、段田安則や竹下明子が印象に残っている。
※ちょっと調べたら、竹下明子、僕と同い年だ。ショックだ。。。。
以下、この年代のものを集中して観ている。
1983.1 | 第20回公演/ 紀伊國屋書店提携公演「走れメルス〜少女の唇からはダイナマイト!」 紀伊國屋ホール(17 Stages 8,256名) |
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1983.3・4 | 第21回公演「大脱走〜太田幸司さん、いががおすごしですか」 本多劇場(28 Stages 11,902名) |
1983.9・10 | 第22回公演「小指の思い出」 本多劇場(32 Stages 14,004名) |
1984.1 | 第23回公演/紀伊國屋書店提携公演「瓶詰めのナポレオン」 紀伊國屋ホール(25 Stages 12,317名) |
1984.4・5 | 第24回公演「野獣降臨」(のけものきたりて) 本多劇場(32 Stages 13,341名) |
1984.1 | 第25回公演「回転人魚〜あなたのお名前なんてーの?」 本多劇場(35 Stages 15,761名) |
一番好きだったのは、 「小指の思い出」 だ。
当たり屋の話だった。
松澤一之が大好きになった。
※今のヘキサゴンとかの彼とは別人だ。
いのうえひさしもよく観た。
そういえば氏の書いたものは殆ど読んだはずだ。
早く紹介したい。
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