今年も新入社員研修を担当する(全ての責任を持つ)ことになりました。
今年の各社の新入社員研修は昨年より、早くなっているように思います。
9月に入っていきなり、忙しくなりました。
お客様と新入社員研修の話をするのは、好きなので、これからもっと忙しくなるのが楽しみです。
ところで、先日セミナーで、新入社員研修を考えるには「7つのルール」を守らなければならない、という話をさせていただきました。
ルール1: 適正な研修・育成期間を獲得しているか
□ 4月~6月だけに集中していないか
□ 研修期間は長すぎないか、短すぎないか
ルール2: 適正な研修環境を整えているか
□ 教室は確保されているか
□ 詰め込みすぎていないか
□ 自社社員数名だけになっていないか
□ 時々自社に戻れる環境か
□ 先輩は見に来てくれているか
□ 教室の広さは適当か
□ 教室以外の場所は確保されているか
□ ビジネススーツを基本としているか
□ 育成担当者はビジネススーツか
□ 呼びかけに注意しているか
ルール3: 研修の目的・目標・範囲を決めているか
□ 目的と目標を混在させていないか
□ 自社の目標と研修の目標を分けて考えているか
□ 内定者研修の目的と目標を定義したか
□ 最低限のゴールを決めたか
ルール4: 研修・育成の継承を行っているか
□ 過去の研修・育成の方法が分かるものがあるか
□ 過去の研修・育成の様子が分かるものがあるか
ルール5: ステークホルダーを巻き込んでいるか
□ 現場の声を聞いているか
□ フィードバックをもらっているか
□ 研修会社はきめ細かいヒアリングを行っているか
□ 研修会社は価格でグレードが変わらないか
ルール6: 2-6-2の法則を考慮しているか
□ 落ちこぼれを研修会社に任せていないか
□ 落ちこぼれの対策をあらかじめ立てているか
□ 吹きこぼれを研修会社に任せていないか
□ 吹きこぼれの対策をあらかじめ立てているか
□ ゆとり世代などを考慮したか
□ 文系・理系だけでくくらなかったか
ルール7: 研修・育成担当者は関わっているか
□ 担当者は常駐しているか
結構当たり前すぎることばかりです。
このルールのことを思い出すのは、多分来年の夏、つまり、実際の研修が終わってからです。
「あぁ、そうだったなぁ。」と。
それでは、遅いんですけどね。。。
今、聞きに来てよ。
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