2012年3月12日月曜日

2012.3.11天皇陛下のおことば

これだけはきちんと繰り返し読みたい。
震災に関する色んな人の色んな「言」を読んだけどこれ以上のものはない。
当然だけど。
何度も読み返してしまう。


東日本大震災から1周年、ここに一同と共に、震災により失われた多くの人々に深く哀悼の意を表します。
 1年前の今日、思いも掛けない巨大地震と津波に襲われ、ほぼ2万に及ぶ死者、行方不明者が生じました。その中には消防団員をはじめ、危険を顧みず、人々の救助や防災活動に従事して命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れることができません。
 さらにこの震災のため原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています。
 この度の大震災に当たっては、国や地方公共団体の関係者や、多くのボランティアが被災地へ足を踏み入れ、被災者のためにさまざまな支援活動を行ってきました。このような活動は厳しい避難生活の中で、避難者の心を和ませ、未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。この機会に、被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故に対応するべく働いてきた人々の尽力を、深くねぎらいたく思います。
 また、諸外国の救助隊をはじめ、多くの人々が被災者のためさまざまに心を尽くしてくれました。外国元首からのお見舞いの中にも、日本の被災者が厳しい状況の中で互いに絆を大切にして復興に向かって歩んでいく姿に印象付けられたと記されているものがあります。世界各地の人々から大震災に当たって示された厚情に深く感謝しています。
 被災地の今後の復興の道のりには多くの困難があることと予想されます。国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくようたゆみなく努力を続けていくよう期待しています。そしてこの大震災の記憶を忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する心掛けを育み、安全な国土を目指して進んでいくことが大切と思います
 今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同と共に願い、御霊への追悼の言葉といたします。




首相の式辞は、信じられない式辞である。
「お見舞いを申し上げる」の一言があったからだ。
あぁ、もうこの国はダメなんだと心の底から思う。
個人が頑張らなきゃダメなんだと心の底から思う。


前の政党が数年前に凋落した時は、年寄り・役立たず・この国にいらない国会議員(太った元首相で、K元首相と会った時チーズを出されて「寿司でも出るかと思ったらこれだよ」などと庶民の感覚と10000%違う発言(ちょっと夜、話に行ったらお寿司を出さないとダメなんだぁと思った)をしていたやつとか、諫早湾をぐちゃぐちゃにし、その後美人議員(あの人、今なにやってんだろ?)のなんかの会で北国の春を替え歌で歌って日本全国の良識ある人々の眉をひそめさせた太ったT元大臣だの)が辞めれば何もかも解決するのと思っていたけど、レベルが違う。

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