本日の夕食、あまりにうまくいったので公開。
これを読んで、「garikenは仕事してない!」とか思わないで欲しい。
最高傑作は、マスカルポーネのトマトソースであるが、それは最後に。
まずは、どーしても食べたかった、ひじきの一品である。
①「ひじきと切干大根ときびなごと厚揚げの煮物」(4人前)
1.切干大根一袋(30gくらい?)ときびなごの干物を一掴み(これ、昨日千葉に行って買ってきた、きびなごでなくてもよい、「食べられる小魚の干物」でよろしい、ただし煮干しはダメだと思う)を熱湯(火を止めた状態)で5分ふやかす。
2.生ひじきを水で洗う。
3.切干大根ときびなごと生ひじきを雪平鍋で3分くらい油炒め(サラダオイル少量)する。
4.鍋に水を少量(コップ2杯くらい)加え、適当に切った厚揚げを入れ、煮始める。
5.鰹だしの蕎麦汁適量・塩適量・料理酒(多め)・味醂適量を入れ、10分ほど煮る。
6.こんなのが出来る。
もんのすごくうまい!
盛る時、厚揚げとひじき・切り干し・きびなごを別々に(写真のように)盛ると、何だか美味しそうに見える。
胡麻をふっても素敵である。
②「グルセミック指数最高峰のフランスパン・バゲット」
あっ、これは作ったわけではないけど、「新しい」フランスパンは美味しいねぇ。
外はカリッと、中はふっくらもちっと。
この、「ふっくらもちっと」部分に③をつけて食べるとこれは素敵に美味しい。
「グルセミック指数ってなんだ?」の方は、こちらの本をどうぞ。
③「マスカルポーネのトマトソース」(4人前)
家で仕事をしていて、しかも超ダイエットをしているので、「家族に美味しい物を食べさせる」ためだけに料理をしているわけだが、もともと料理が大好きなので、大変嬉しい。
今日は、パスタ。
傑作ソースができ、上記のバゲットでお皿のソースまで残さず拭いとっていただいたので、美味しかったのだろう。
妻も、僕の手料理を食べるので、最近は中々味にうるさくなってきた(僕が凝ったものを作るので)が、相当美味しかったようで、「これは!おいしい!」と言って、結構な量食べていた。
※妻は、基本的に夜は「食べない」のだが。。。。。。
下記の通りに作れば大丈夫。
失敗はない。
1.雪平鍋で大蒜(コストコの刻みガーリックを小匙2杯くらい、なければ普通の大蒜2かけをみじんに切って酢を少しかけておく)をオリーブオイル少量(小匙3杯くらい)で1分ほど炒める。
2.KALDIなどで売っているパスタソース(トマトベース・オニオンなど味付き、辛くないモノ)を全部投入し(勿体無いから瓶に水を少量入れて中までこそげとる)中火で煮始める。なお、このソースは、何でもよろしいと思う。「トマトソースだけ」はやめたほうがよい。
3.別に、フライパンで鶏もも肉の挽肉(200gくらい、絶対挽肉がよろしい、また、絶対鶏肉がよろしい、牛や豚の挽肉にすると味がしつこくなる)をオリーブオイルで、肉がカリッとするくらいまで弱火で炒める、5分くらい。(なお、塩コショウ+クレイジーソルト(多め)を入れて、味をつけておく。)
4.2.に3.を入れ、更に煮る。10分くらい。ここで、味をみて、塩・胡椒を調整する。
5.イタリアンバジルを大量(大量である。今回は、Kおりちゃんにいただいた。ちぎった葉30枚くらい、普通に売っているバジルの3袋分くらい。)を細く切り、鍋に投入する。更に煮る(2分くらい)。
6.マスカルポーネ(外国製はもんのすごく高いので、雪印のモノでよろしい。1/3くらいの値段である)を100gほど投入し、よく混ぜる。更に煮る(2分くらい)。
7.パスタでもバゲットでもよいが用意して、このソースをアツアツにしてかける。生のバジルを添える。食べる直前に、オリーブオイルを大さじ一杯くらい回しかけると更に更に美味しくなる。
なお、粉チーズやタバスコをかけると全く別の味になるので、お好きな方はどうぞ。
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