2011年10月14日金曜日

こんな本を読んだ 村上春樹 雑文集



村上春樹氏の1979年から2010年に至る、未収録、未発表の文章を氏自身がセレクトした69編からなる雑文集。
内容は、重かったり軽かったりで非常に楽しめる。
また、69編もあるので、一つ一つの文章がかなり短いのもよろしい。

本の最後に、村上氏の本の挿絵を描いている安西水丸氏と和田誠氏による、村上春樹氏抜きの対談が載っている。
これも、面白い。

1400円は安い。
でも、変な透明なカバーなんかいらないから、栞が欲しいな。

0 件のコメント:

ページビューの合計