2011年4月26日火曜日

こんな本を読んだ 読書と社会科学



前半が読書論、後半が社会科学への提言という構成になっている。

特に前半、本をどう読んでいったらよいのかという万人向けのテーマに大変厳かな説教が、つらつらつらつら並ぶ。
要は、読書には情報としての読書といわゆる「古典」を読む読書がある、古典を読むときは、どっしり腰を落ち着けて読まんかい!とおっしゃっているようだ。
後半は、今の自分には読めない。
大学生になった時に読む内容だ。
※それは前半部分も同じ。

この本そのモノが古典なので、読んだことがなかったので、読んでみたのだが、余り得るところはなかった。
おそらく大学生になった時と、卒業する時、つまり社会人になる時に読むと「沁みる」と思う。

もう少し年をとって、ぼけ始めたら再読したい。

0 件のコメント:

ページビューの合計