2011年1月10日月曜日

家人が風邪を引く

昨夜早朝、妻に起こされる。
熱があり、咳が出ている。
これはまずい。
熱は38度を越えている。
頭に冷えピタを貼ってあげる。


1時間後、妻に起こされる。
「腹が減った」という。
熱もあり、咳も出ている。
これはまずい。

眠いが、起きて、めしを作る。
お茶漬けが食べたいというので、梅茶漬けを作ってあげる。
「熱っぽくてあまり食べられないかもしれない。」と可憐なことを言うので、心配していたら、一杯、ペロリと平らげる。
よかった。
でも、熱はまだあり、咳もまだ出ている。
これはまずい。

ソファーに横になってもらう。
熱があるので、寝入ってしまう。


自分の朝食を作る。
ガーリックバターのフランスパンと、小田急の新鮮ハムとレタスのドッグとスラウェシ珈琲である。

食器を洗い、洗濯物を洗濯し(3回)、その洗濯物を干し、ついでに布団も干し、風呂を洗い、掃除機をかけ、本を読む。
もういっぱい珈琲を入れる。

次男が起きてきた。
もうお昼だ。


妻がたぬき蕎麦が食べたいというので、作ってあげる。
リクエスト直後に、椎茸を戻し始める。
料理は段取りである。
この干し椎茸の戻し汁ごと汁を作るのだが、まず初めにそのことを頭に浮かべ、鍋に水を張る自分がなかなか出来る男な感じだと思う。

妻は、「熱っぽくてあまり食べられないかもしれない。」と可憐なことを言うので、心配していたら、一杯、ペロリと平らげる。
よかった。
でも、まだまだ熱があり、咳もまだ出ている。
これはまずい。

ちなみに、たぬき蕎麦に餅を入れてあげる。
相当うまい。
ちなみに、たぬきの揚げ玉は自分で作った。



食後、ソファーに横になってもらう。
熱があるので、寝入ってしまう。


連日のバイトで激疲れの長男が起きてきた。
リクエストにお応えし、吉野家の牛丼を作る。
磯辺焼きも作る。

その後、お買い物に一人で出かける。

本日はチキンカレーである。

オリーブオイルで玉葱とニンニクを1時間近く炒め、チキンを炒め、人参を炒め、月桂樹の葉を数枚入れ、煮る。
馬鈴薯(メークイーン)だけは後から煮る。
※メークイーンとはいえ、あまりに過ぎると煮崩れる。
蜂蜜、牛乳、ケチャップ、ソース、粉チーズ、レモンなどを入れ、更に煮る。

本日は、ここで、リンゴ系ジュースをちょびっと入れたのだが、失敗である。
リンゴの香りが勝ってしまい、全然理想と違うカレーが出来てしまった。
料理で失敗なんて久しぶりである。
ショックを隠せない。


お酒のアテは、昨夜から炊いていた鯛の頭の煮物である。
鯛の頭は小田急で200円であった。
間違いではない。
200円である。
2匹分の鯛の頭。
綺麗に水で掃除し、お酒で丁寧に洗い、鍋に昆布を敷いてから、大量の生姜とお酒と醤油と砂糖と蜂蜜と昆布つゆで超弱火で煮る。
鱗は出来るだけ取ったが、まだある。
200円だから許して欲しい。
ご近所のかおりちゃんに一部進呈する。
ちなみに、あちこちつつきながらいただく。
超うまかった。
さすが、自分である。

デカナメタケを、力を入れて擦った大根でまぜ、おろし合えを作る。
大根はなぜ力を入れて擦ると辛くなるのだろう。
明日、調べよう。
これもかおりちゃんに一部進呈する。
ご近所のゆかりちゃんにも進呈しなければならないが、今回は無理である。
ちと、遠い。
いずれ、すぐ進呈することになるはずだが、今回は無理である。
ちと、遠い。
※ちなみに、かおりちゃんもゆかりちゃんも10年来の友人である。

カレーは、製作者としてはショックだったので、チキンと馬鈴薯と人参をカレーから取り出し、玉葱を別に炒め、メキシカンスパイスとお酒で味付けしなおし、ブロッコリーを割いていれ、蒸し焼きにしてみた。
これは、うまかった。
無論、カレーは具がない状態で残しておいた。

で、夕食。
妻・長男・次男とも、具のないカレーをおかわりである。
製作者が「失敗である」と言っているのだから「そうだね、失敗だね、美味しくないね。」と言って欲しいが、おかわりである。
レストランに勤める長男は、「うちのレッドカレーに似ている。」などと言って、おかわりである。

むむむ。
リンゴの匂いの強いカレーはまだある。

食後、妻は早めに寝入った。
早く回復するといいな。

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