宮崎あおいが減ったと思ったらAKB48が増えた

少し前まで、街を歩くと女性のファッションが概ね「宮崎あおい」だった。
どういうファッションなのか正確な用語を知らないのだが、ダボッとしたワンピースである。
こんなのである。



という話を妻にしたら、「この服は注文が殺到していて手に入らないんじゃ！ボケ！」とニコニコしながら言われた。
どうやら欲しいらしい。

派手派手しい飾りは一切無く、ダボッとしている。
清楚な感じ、清潔な感じ、癒しな感じでなかなかよろしい。
膝上な感じがよろしい。
「絶対、何があっても転びません！」というほど足が細くない方（この辺、表現が難しいな）もきっとこれさえ着れば大丈夫と思っているのか。
「貴方は宮崎あおいではない！」と目を見て言いたくなるような「似合わない」方も多いということだ。

最近は、どこから見てもAKB48そのもの、もしくは亜流のファッションが溢れているように思うが違うか。

「貴方はAKB48ではない！」と目を見て言いたくなるような「似合わない」方も多い。

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それにつけても、男性のファッションはあまり変わらないように思う。

バッラバラである。

何故なんだろうと思う。

唯一共通していると思うのは、オタク系の若者たちである。

シャツインである。
それと、お年寄りの男性でジーンズを履いている人を見ることが殆ど無い。

時々見かけると、ジプシーか？と思うくらい汚い爺さんだったりする。

僕は通常、501しか着ない。

きっと、「お前はジェームス・ディーンではない！」と目を見て言いたくなっている人もいるのだろう。
後5日で52歳で、足も短いのでめったに転びませんけど何か？