2010年6月16日水曜日

食日記 2010.06.16 ライ麦畑風

ワールドカップは盛り上がってるし、仕事はびっちりだし(しかもちょっと頭使う)、同時に5冊本読んでるし、しかも、ライ麦畑なんか読んでるし、アメリカ文学翻訳風で行ってみよう。
今日もいつものように早起きさ。
5:00過ぎだぜ。
僕のおばあちゃんだって、まだ寝てるよ。
そう、特に早起きしたいわけじゃないんだけどさ、そういうところ、結構真面目なところがあるんだ、僕は。
家族の皆はまだ寝てるし、正直僕も、もっとベッドで彼女といちゃいちゃしてる夢でも見ていたいくらいさ。
もちろん、いちゃいちゃする彼女なんかいない、そこが問題なんだよな。

で、電車は空いている。
そりゃそうだ。
例のRで行くからね。
パパとママは贅沢だって言うんだけど、誰だって混んだ電車で都会に毎日行きたいとは思わないだろう?
S駅は相変わらず、不景気な顔をしたサラリーパーソンでいっぱいだ。
みんな、こんなに朝早く、何をやろうってんだ?

この国は、何も変わらないぜ。
ちょっと前の政府にいた戦犯が、そのまんま一段上がっただけなんだからさ。
変わるわけないよね?
変わるって言うんなら、根拠を教えてくれよ、僕みたいな「ムガクナヤツ」にも分かりやすくね。
お腹が空いてたんで、いつも行く、カリーの店に行った。
トムにも、ジミーにも教えてない店さ。
カリーに具はないんだけど、なんとも言えないアジアな感じがいいんだよね。
ところで聞いてくれよ。
今日、カリーの店で僕の隣に座った親父が傑作さ。
普通のカリーにフライドチキンのトッピングだぜ。
しかも、テーブルの「辛い奴」を15秒も振りかけてやがった。
初めからでっぷり太った奴だったけど、あれじゃ、即いっちゃうぜ。
オフィスには僕より早く一人出ていた。。
爽やかな奴なんで、いつもちょこっと「おはよ」って言うだけなんだけど、なんか気持ちいいんだよな。
仕事はたっぷり溜まってたんで、結構大変さ。
今僕は、元々社長室だったところで仕事してるんだけど、快適だよ。
目の前の空間が広いってのは、いいもんだ。
何よりいいのは、大したことしてなくても、しかめっ面でコンピュータに向かってれば皆が感心してくれるってことかな。
お昼は、ママの作ってくれたサンドイッチ。
これだけじゃお腹が空いちゃうから、ビルの売店でヌードルを買った。
うまくもまずくもない。
でも、ランチなんてみんなこんなもんだろう?
今日の午後は、捗ったぜ。
おっと、読めないかな、「はかどったぜ」だ。
どうだい、僕って、こういうところがちょっと親切だろう。
ハイスクールのときのステファニーもよく言ってくれたよ。
「あんた、すっごい、親切じゃん」ってね。
やんなきゃいけないことが全部終わったから、とっとと帰る。
ここにゃ、友達なんかいないし、早く地元に戻るって寸法だ。

で、今日はいつものブックストアが臨時休業ときた。
本は好きだからよくブックストアには立ち寄るんだ。
新しく入った店員のキャサリンもちょっと清楚な感じでいいんだよね。
来週、ゴードンと一緒に声をかけようってわけ。

今日はおとなしく、家に帰ったよ。
ダウンタウンの前のブリッジの雲がなんだかちょっと怖かったんで、写真に撮ったんだ。
これさ。
ちょっと、「イヤ」な感じだろう?














家に帰ったら、ママの「愛情のたっぷり詰まった」お食事って奴をいただいて、ようやく今、これを書いてるって訳さ。

週末はゴードンの奴を出し抜いて、キャサリンとベッドインを目論んでる。
ゴードンの奴も同じ事を考えてるに決まってるんだから、明日は、ちょっと決めていかなきゃな。
どうでしょう?

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