主に、行き帰りの電車の中で読んだ。
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ハーバード・ビジネススクールの学期の終わりに、通常の講義と違い、華麗なる教授陣が学生に向けて人生訓を語る、そのいくつかの語りを紹介した本だ。
面白い。
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日本の大学・大学院の教授陣には絶対語れない内容だなと思う。
逆に日本の大学・大学院の教授陣なら、人によっては、もっと面白い、ためになることも語れるのかもしれない。
不幸にして、僕はそんな方の話を聞いたことはないが、幸いにしてかな?
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是非、本編を読んで欲しい。
考えさせられるフレーズも満載だ。
いくつか紹介しよう。
あなたは周りの人々の生活に、どんな影響を与えてきただろうか?
自分である必要はない。大事なのは自分らしくあることだ。
私の父も私もあるいはリーダーと呼ばれるすべての人がそうであるように、複雑で、聡明で、欠点もある、完全な人間なのだと。
賢者は経験から学ぶが、真の賢者は他人の経験から学ぶ。
入念に考え、賢明な選択をせよ。自分の人生を律する価値観や身上をしっかり見きわめ、それに忠実であれ。自分を見失わず、思う存分ハイカントリーを駆けよ。
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