読んだ。
くらっとくる。
定年を迎えて仕事のない日々をどう過ごすのか、両親や妻そして自分の死をどう迎えるのか、超辛口で淡々と語られる。
死をどう迎えるのか、男の弱さとは何なのか、何故女は男より強いのか、よく分かる。
何と言っても、本の題のとおり、男が「おひとりさま」になって(なる確立非常に高し)本当に大丈夫なのか、生きていけるのか、である。
上野氏の「テスト」で、僕は何とか合格だった。
男は料理が出来た方がよい。
男はかわいげがないとだめだ。
※かわいげって何だ?
僕も定年まであと9年だ。
先の方が絶対長い。
むむむ。
▼
全男性、必読の書ではないだろうか。
定年が近づくたびに、身近な人の死を迎えるたびに、読み返すことになるのだろう。
必然的に、この本の前に書かれた女性版おひとりさま向けの本、「おひとりさまの老後」も読む必要がある。
で、買った。
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