2009年6月20日土曜日

ご褒美は、おいしいものか面白い本

毎週末 「今週は先週より辛かった。。。」 と思う。
無論、現役SE時代に比べれば天国だ。
でも、ご褒美が欲しいです。


30代の頃は、 「来週は3日も家に帰れるはずだ。ラッキー!」 とか 「来週はお昼ごはんを食べることができそうだぞ。」 とか、 「え~っ!来週は帰っていいんですかぁ!!」 とか、今考えるととんでもない環境で仕事をしていた。
それに比べりゃ。。。

最高は3日の完全徹夜だ。
今でもよく覚えているが、あるシステムの開発で3日徹夜する羽目になった。
4日目の朝に新宿でタクシーを朝6時頃拾い、 「厚木まで」 と言うと、 「はぁ???」 と言われた。
運転手さんの一日の仕事は終わりで、タクシー会社に戻るとのこと。
お金さえ出せばいつでもどこにでも運んでくれるわけではないんだということを学習した。
風呂にも入らず、本当に完全徹夜である。

「garikenさん!」 と声をかけられると 。。。。。。。。。。。。5秒後 「えっ?。。。何?。。。」 てな感じで、人として崩壊していた。
それに比べりゃ。。。


でも仕事の質や量に関係なく、やっぱし、辛いものは辛い。
今では、「辛さ」 を感じるのは仕事の難しさでなくマネジメントのアホさ加減を感じる時であることが多いと思う。
50にもなって、対自分でマネジメントと言えば、経営層である。。。
どうして自分の判断で 「決められない」 経営層がこんなに多いんだろう。
不思議で仕方ない。。。
いいじゃん、失敗したって。
人事権を持っている人が、 「波風を立てないように。。。」 と思っているとしか思えない。

近々、会社は崩壊する予感がする。。。


え~っと、何の話だっけ?

そうそう、頑張ったときは 「ご褒美」 が必要だっていう話だ。
「次へのエネルギー」 になるからだ。

例えば、先週は 「お食事のご褒美」 で以下のものを食した。

まずは、生シラスだ。
なかなか産地でないとお目にかかれない。
妻がゲットした。
これはうまかった。
レモンをちょっぴりかけて豪快にいただいた。











お次は、鮪の釜の焼き物だ。
自分で焼いた。
どうだろう、この完璧な焼色。
やはりちょっぴりレモンをかけていただいた。











次は蝦蛄だ。
茹でる前の写真だが、うまそうではないか。
だが。。。5分茹でて鋏で足と甲羅を切ったが中身がなかった。ひどい話だ。











で、本日は、大勝軒にて、野菜とんこつラーメンだ。
※福島のK家の巻で紹介した例の 「人の食べられる量ではないラーメン」 だ。
本日は 「麺を少なめにしてね」 と言った結果がこれだ。











普通のラーメン屋の、1.7倍だ。
両頬を 「パンパン!」 とたたいてからいただく。

※garikenさんってラーメンばっかり食べてますよね、というコメントを複数いただいているが、回答は 「はい!」 である。


ご褒美の 「面白い本」 もある。

まず、既に紹介した池谷裕二氏の本だ。
外では決して読まず、寝る前に読んでいる。
あまりの面白さに、毎晩ちょっぴり読んで 「バタン!」 と本を強引に途中で閉じて寝る。
面白すぎるからである。
自分の仕事の分野とかけ離れた分野での話なので、余計に面白く感じるのかもしれない。



お次がこれだ。
「サービス」 ということを深く考えさせられる。
聖書に触れるように読んでいる。



明日は、鎌倉に行く予定だ。
仕事の宿題が山ほどあるが、まぁ、鎌倉優先だろう。

いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログへ

0 件のコメント:

ページビューの合計