フェデリコ・フェリーニの「道」。
何度、観たことだろう。
大道芸人(アンソニー・クイン:ザンパノ)が頭の弱い女(ジュリエッタ・マシーナ:ジェルソミーナ)を自分の奴隷として買う、ザンパノの粗暴な振る舞いにも逆らわず彼女は一緒に旅回りを続けるが(このシーンがまたいい)、サーカス芸人をふとした拍子に殺してしまい、それを見てしまったジェルソミーナの言動がおかしくなり、ザンパノが彼女を旅の途中で置き去りにして捨てる、ある日ザンパノは、彼女の口ずさんでいた歌を海辺で耳にする、そして、初めて彼女が死んだことを知り、夜、海で一人で大声で泣き出す。。。。
好きなシーンも満載だ。
白黒の画面が実にいい。
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