2009年4月22日水曜日

「ブラック企業とシュガー社員」 を読んだ


最近読んだ本の中では秀逸だ。
面白い。
一気に読める。

自立心に乏しい若手社員(自分や社会に甘い=シュガー社員)と受け入れる側の全く事情を分かっていない醜悪企業(ブラック企業)の実態と、対処法を法律も交えて、面白おかしく・まじめに・細かく・読んでいて嫌になることも隠さず・シュガー社員だった方のインタビューもあり、の、読んで大変有意義な本だ。

フォトリーディングできなくても、1.5時間で読みきれる。

絶対のお勧め本だ。


毎日混んだ電車に乗って出勤するわけだが(朝早いので、あんまり混んでないけど)、自分の周りの90%くらいは、何らかの形でこの本のどれかに当てはまるんだろうなぁと思う。

「シュガー社員」 を 「若手社員」 と定義しているが、なんのなんの。
「古株シュガー=カラメル社員(命名!)」 も多いですし。

人は見た目が10割(目の輝き含む)なので、よく分かるのだが、頭おかしいとしか思えない人、本当に多い。

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冷静に対処だ。

2 件のコメント:

あがさ さんのコメント...

おはようございます。あがさです。
私も最近「シュガー社員から会社を守れ!」を読んだばかりで、本書「ブラック企業とシュガー社員」も興味を持っていたところです。
「カラメル社員」とは秀逸な例えですね^^
確かに多いですものねぇ。

では、また遊びに来ます

Unknown さんのコメント...

あがささん、コメントありがとうございます。

3冊目なので、完成度が高いはずと思ったのと、企業側の話も読みたかったので、これにしました。

正解だと思います。

ぜひ!

※カラメル社員、よいでしょう?自分がそうかも、とか思ってしまっていますけどね。

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