先週から、毎朝5:30起きで、とりあえず一週間突っ走った。
ブログの更新が中々できなかったが、本は結構読んだ。
後ほど、紹介したい。
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ところで何故早起きかというと、新入社員研修が本格的に始まったからだ。
遅刻や欠席の連絡を受けたり、何か不測の事態が起こったときにできるだけすばやく対処するためだ。
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町で、明らかに新入社員だと思われる人を見ることが多い。
旧人と何が違うのだろう。
1.スーツの着こなしが硬い。
2.きょろきょろしている。
3.群れている。
4.目がきらきらしている。
だが何といっても最大の特徴は、 4.「どうみてもすっげぇ若い」 である。
とりあえず6月末まで突っ走る。
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昨日は、最高の天気で、正にお散歩日和だった。
各地で夏日だったようだ。
いつものT家ご夫妻(YZさん・Nりこさん)と江ノ島に行ってきた。
待ち合わせまで、家の近所の花を撮る。
ソメイヨシノはほぼ散り、 「次の花たち」 が咲き誇っている。
駅までの道の花を撮る。
誰が育てたのだろう。
整然と咲いている花も美しいが、なんとなく雑然と咲いている花も美しい。
さて、小田急で一路、片瀬江ノ島へ。
各駅停車に乗ったせいか、すいていた。
電車を降り、橋を渡り右方向に、ちょっと長め(600mくらい)の橋を歩く。
目の前が江の島だ。
もう既にかなり暑い。
半そででくればよかったと強く後悔した。
橋の下はもう、海で、ジェットスキーのおじさんやらカヌーに乗る人々やらが右手に見える。
※道路を挟んだ左側は、ウィンドサーフィンやサーフィンをやる人々で一杯だ。
上の写真でジェットスキーを引きずるおじさんがいるが、帰る頃には、このあたりはすっかり満潮で砂浜はなくなってしまっていた。
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さて、江の島に到着、鳥居をくぐると色々なお店が所狭しと並んでいる。
目立つのは、 「生しらす入荷」 の文字だ。
「江ノ島丼」 の文字も目立つ。
食事や買い物は後にして、以前来たことのあるT家ご夫妻の案内で、まっすぐ島を登っていく。
急な階段が多く、結構な運動量だ。
高い目線から海を見るとすがすがしい。
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途中、 「この輪(茅の輪というそうだ)を3回くぐると罪穢が消えるので、それから参拝せよ」 との輪があり、それだけで罪穢が消えるのならと、ぐるぐる回り、参拝した。
いつものように、わずかなお賽銭で、 「家内安全」 と 「世界平和」 をお願いする。
罪穢は消えているはずなので、願いは叶うはずである。
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恋人の木とやらだ。
きれいに並んでいる。
更に進むと、きれいな花畑の場所に出た。
江ノ島に来て、こんなきれいな花たちに会えるとは思わなかった。
Enjoy!
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花畑のすぐ上が、見晴台になっている。
海が絶景だ。
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よく分からないが、江ノ島歌舞伎として、尾上菊五郎の手形があった。
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「人がおおいなぁ」 と思ってボーっとしている猫を追い越し、食事処を目指す。
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結構な量の距離を歩き、目当てのお店に到着した。
※お店の名前は、たしか、魚見亭だったと思う。
かなり空いていて、窓際に陣取る。
このお店は外のテラス席もあるのだが、昨日は暑すぎてテラスのすぐ手前にした。
外人さんが僕たちのすぐ前のテラスでビールを飲んでいた。
生を注文し、一気に飲む。
風が心地よく店内に入り、非常に気持ちがいい。
注文したのは、江ノ島丼、生シラス丼、シラス丼(こちらは釜揚げ)、ハマグリ焼などだ。
江ノ島丼はサザエの薄切りの卵とじだ。
サザエの量は少ないが、何ともいえない磯の香りがする。
シラスもうまい。
どちらかといえば生のほうがうまい。
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やや物足りなかったが、妻とNりこさんから、 「この後、蛸の姿焼きと串焼きとソフトクリームがあるから大丈夫。」 とのことなので、店を出る。
しばらく階段を下ると、海だ。
かなり広い、磯遊びのできる場所で、釣りをする人、磯遊びに興じる家族などで賑わっている。
眩しい太陽と広い海と心地よい風だ。
疲れも吹っ飛ぶ。
以下風景だ。
Enjoy!
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妻とNりこさんだ。
YZさんだ。
なかなかダンディーな写真が撮れた。
食事をとった店がかなり上に見える。
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海を満喫し、帰路へ。
ここから地獄が始まった。
結構な階段をこなしてきた足への負担が一気に来たのだ。
昇りの階段がきつい。
大汗をかいた。
最もきつい階段を登りきり、竜宮を模した竜宮大神とやらを参拝する。
乙姫様はいなかった。
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さて、お目当ての蛸の串焼きと蛸せんべいだ。
串焼きはいまいちだった。
もう少し焦げていて欲しいし、味ももう少し欲しい。
第一、(結構回転していて)熱くない。
350円はどうかと思う。
蛸せんべいは、本物の小さい蛸を出汁に漬けておき、粉をまぶし、写真のような厚く熱い鉄板で挟み込んでぺちゃんこにするものだ。
1枚300円で、二つにはさみで切ってくれる。
これが熱くてうまい。
この蛸せんべいの店は、僕たちが寄った大分歩かないと到着しない店と、江ノ島に入ってすぐの混み混みの通りの店の2箇所あるが、どちらも結構な行列だった。
※でも、僕たちの食べた店の方が、若干空いている。
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お腹も落ち着いたところで、更に帰り道を下る。
途中、24本傘が1,000円で売っていて、大いに心を動かされたが、結局購入しなかった。
あまりの好天気で、傘を持つ気にならなかったのだ。
最後の、アップルマンゴーソフトクリームである。
250円だそうだが、これはうまい。
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もう、15:00くらいだったが、まだまだ人は多い。
車も江ノ島に入る車で長蛇の列だ。
橋をのんびり歩いて、片瀬江ノ島駅に到着した。
本当に暑かったが、なんとも心地よい疲れが残っていた。
脳の皺が伸びたように感じた。
満足満足。
2 件のコメント:
もう次の花が繋がってますかぁ
こっちはようやく桜が八分咲き位です
生シラス丼羨ましいです
一生のうち一回だけでも食べたいと思ってま
す。江ノ島ってなかなか行く機会ないんです
よねぇ
江ノ島は案外に交通の便のよいところです。
G/Wにでもぜひ!
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