本日読み終えた。
読み終えたくなかった。
それくらい、面白く、ずっと読み続けていきたい本だ。
アウトドア系衣料のメーカー・パタゴニア(patagonia)の創業者イヴォン・シナード(YVON CHOUINARD)が、パタゴニアという会社の歴史と理念を書いたものだ。
最後に訳者のイヴォンへのインタビューがあり、彼が述べて一言、
「健康な地球がなければ、株主も顧客も、社員も存在しない。」
この本を読むと、 「地球にいいこと」 をしたくなる。
本書でイヴォンが述べているように、実はもう、 「間に合わない」 ほど、地球は環境破壊されてしまっているのだが、何かしたい。
全ページ紹介したいくらいだ。
写真も満載で楽しい。
内容的には、つらい( 「君はどうかな?」 と突きつけられている感じがするのだ。)ところも多いが、この本の言いたいことを何度も反芻したい。
現時点で本年、もっとも推奨したい本だ。
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