読んだ（学問とバカボンと億）＆読むぞ

花粉と、新入社員研修の準備と、おいしい料理の下ごしらえのために読書が若干おろそかになった。

反省である。

春先は眠い。

こちらも反省だ。

言い訳は大嫌いだが敢えて言わせていただくと、　「だって眠いんだもん。」　である。

ようやく、　「学問のすすめ」　を読み終えた。

感動である。

諭吉先生の余りの剛速球は、避けることも出来ない。

キューバを0点に押さえた松坂より、重く、速い。

※松坂は、結構打たれていたし、言語道断である！お前、あそこでシュートはないだろう、と思う。

第6編　文明社会と精神

「政府は国民の代理であって、国民の思うところにしたがって物事をおこなうものである。」

これが，この編の話のスタートだ。

翻って、あの人はどうだろう？あの人は？あの人は？

国民が思ってることやってる？

脂ぎった顔を全国民に晒し、　「今の首相は、あー。。。。」　ぢゃねーよと、国民の100％が思っていると思うがどうか。

まずその突き出た腹をへこませたら？と思う。

本当にみっともないからやめようよ。

K元首相が慕われているのも、見た目も絶対あると思う。

だって、M元首相とかT元幹事長とかあり得ないくらい　「樽」　でしょう。

恥ずかしくないのかなぁ。

僕なら、恥ずかしい。

。。。で、思っていない人は、　「自分（と周り50mくらいの利権者）にとって不利益にならないように、自分だけこのコロニーで仲間はずれにならないように」　と思っている方々だけだろう。

これが、多い。実に多い！

そう、あなたの周りの、　「何とか自治会」　とか　「何とか管理組合」　とか　「何とかの会」　とか　「何とか老人会」　とかのあの輩だ。

次の選挙でも、脂ぎった顔を全国民に晒す、あの人もあの人もあの人も当選だ。

理由は、　「目の前のどぶ川をきれいにしてくれたから。」　「親爺の代からあの人に入れているから。」　「偉い先生だから。」　だろう。

「考える」　ことをやめているわけだ。

でも、明日、食べることには困らない。。。

。。。たった、一編で興奮しすぎた。

第10編　学問にかかる期待

「いま学問をする者は、難しい学問を避けて簡単な学問に向かうよくない傾向があるのではないか。」

読書もそうだろう。

本屋に行けば、　「読みやすい本」　のオンパレードだ。

読みやすい本を大量に読む、　「僕（もしくは　あたし）、結構本読むんだよね。」　。。。さいですか。

さいざんすか。

何が難しいか、簡単かは意見の分かれるところだが、バカになるほど勉強して欲しい、今の若い方には。

その点、吹っ切れているのが、例の彼女である。

「人は見た目が10割」　とずっと言い続けていたが、まさにこれである！！！

。。。

え～っと、何の話だっけ？

そうそう、　「学問のすすめ」　だ。

読めば即、知的戦闘態勢に入れる。

おすすめだ。　　

で、どこに行っても見つけられない本があり、amazonで購入だ。

新宿南口紀伊国屋、新宿小田急10階、町田あおき書店、町田西友リブロ。。。などなどなど

勿論、探し方が悪いのだろうけど。

とっとも読ませろと思う。

ついでに、中原淳先生（って僕よりはずいぶん年下だけど）の最新刊も。

自社のセミナー（責任者だったりした）や東大でのラーニングバーもお手伝いで行ったことがあるが、腰の低さと軽さ、周りのスタッフへの気遣い、そして頭の回転の　「速さ」　と　「早さ」　に驚嘆する。

世の中のふがいなさにもう少し貢献してくれよな、とも思うけど。

東大の准教授なんだから、　「僕なんかの若輩者が。。。」　とか言うなと思う。

こいつは結構色んな書店で山積みだ。

ところで、ネクストマーケットもやっと読み終えた。

激しく疲労した。

億単位の話が続くが、

①今の自分にはどうしようもない

②そんなこと言われても困る

である。

たぶん、時間が必要だろう、この本を　「読みこなす」　には。

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