2011年10月14日金曜日

こんな本を読んだ 村上かるた うさぎおいしーフランス人



村上春樹にこんな一面もある、ということを再認識できる本。
こういう腰の砕けるような、しかし誰にも書けない・想像すらできない「話」を作れるから「村上春樹」なんだろう。
「またたび浴びたタマ」を読んだ後の読後感にそっくり。

村上春樹の一連の、クールなエッセイを期待すると失敗すると思う。

0 件のコメント:

ページビューの合計