会社を辞めて、個人事業主になったので、「個人事業主になりましたので、税金をきちんと取ってください」と宣言しに、初めて税務署に行く。
昨日のIKEA家具制作の余波で廃棄することになった家具をまずは粗大ごみ置き場に捨てて(無論有料)、昼食を取ってから税務署に行く。
税務署にはどんな理由があろうとも行きたくないが、税務署に行く。
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相模原の税務署なので、久しぶりに近くの大勝軒に行く。
妻は、ラーメン、僕はつけ麺である。
旧アイワールド隣の駐車場の近くの大勝軒は久しぶりで、100m位離れた、兄弟店金太郎のラーメンも食べることができるようになっていた。
それは無視して、大勝軒のラーメンとつけ麺である。
うまい。
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食後、農協に寄ってから、いよいよ税務署に行く。
行きたくないが行く。
妻は、以前医療費控除で来たことがあるので、余裕である。
なお、妻はその時、「はぁ?」的な言葉を税務署の職員から投げかけられ、税務署には大変嫌な思い出があるらしく、戦闘態勢で敵意丸出しであり、全然援護のヘルパーになっていないのだが、とにかく行く。
確定申告の時期なので、駐車場は満車で少し離れた市役所の駐車場に止めて、税務署に向かう。
向かいたくないが、向かう。
税務署に入り、「個人事業主になった申請をしたいのですが。」と入り口の年収450万円くらいのおじさんに言うと、「奥の総合窓口で。」と『おぉ、確定申告じゃねーのか。なら、簡単だよ。奥に行きな。』的な目で教えてくださる。
さすが、年収450万円である。
※なお、相模原市の「公」の車の運転手の年収は900万円を超えるらしい。民間なら半額である。羨ましい限りである。運転手が、900万円超!ありえない。
で、奥に行って、でっかい文字で「アルバイト」と書いてるおばさん(100歩譲ってもおねえさんではない)に話をすると、持って行った書類はコピーが必要なので、こちらの用紙に書いてね、青色申告の申請もするでしょ?こちらの書類に書いて申請してね、と親切だ。
「青色申告って何ですか?」と税務署の方が裸足で逃げだす質問を繰り出す暇もなく、書類を書き、印を押し、提出する。
※なお、公的機関・お金機関(銀行とかね)に行くときは印鑑は必須アイテムである。僕は、サイン以外全く無意味なものであると断言してはばからないのであるが、いつも素直に持参する。印鑑がないとき、同じ姓の人の印鑑を押してもOKなんだから印鑑なんて全く意味ない。
「はい、OKです。」と1分で終了する。
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ところで、なぜ、個人事業主の申請をするのが、実は全く分かっていない。
前途多難であるけど、仕事はものすごく楽しいので、いいのだ。
どうせ、来年、確定申告って奴をやるので、それまでは仕事に邁進だ。
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