7月最終日は、T永家ご夫婦と御殿場に行ってきた。
忍野にある「おしの製麺所」に行くのが目的だ。
朝は、ピザパンのみ。
お互いの子供を家に置いて(もう、大きいからいいのだ。)、僕の家の車で出かける。
猛暑だが、まずまず快適なドライブだ。
って、行きは妻が運転だ。(帰りは僕。)
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足柄まで一気に飛ばす。
あいにく、カラッとは晴れていないので、富士山が見えない。
残念だ。
足柄に巨大なミストがあった。
冷たくて気持ちがいいのだが、ショートでない髪の女性は要注意だ。
やっちまった妻である。
びしょぬれである。
忍野に向かう途中の道端に咲く百合だ。
美しい。
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で、忍野にサクッと到着した。
ここから少し、写真がない。
狂乱の一時間が始まる。
「おしの製麺所」は道端の「試食無料」の大看板がある、カウンターと隣にお土産を売っているこじんまりした店だ。
※店の前には、野菜も。モンゴルインゲン買った。うまかった。
特に駐車場と言うほどのものはなく、だだっ広い店の脇に車を停める。
店に入ると、おばちゃんが「初めて?」と聞く。
「ハイ。」と返事をすると、「試食して、一人一つ(500円)、お土産にお蕎麦か饂飩を買っていってね。」とのことだ。
カウンター(既に初老のご夫婦が試食中、奥様が苦悶の表情だ)に座ると、たれがさっと出される。
甘みの少ない、そばつゆだ。
あの辺り特有の唐辛子の薬味をお好きなだけどうぞとドンと出される。
最初は、「暖かいのをまず食べてね。」と熱々のおそばを夫婦二人に一人前くらいドンと出される。
ふむふむと啜り、半分くらい食べたら、「はい、冷たいの。」と冷したお蕎麦が一人3人前くらい、ドンと出される。
目が点である。
『試食だよな。。。』
お味はまずまずだが、特別「!!!」なほどうまいわけではない。
根性で、自分の分を食べ終える頃(連れの3名は既にギブ状態である)、「はい、饂飩も食べてってね。」と今度は、小指ほどの饂飩が一人前ずつ、ドンと出される。
『試食だよな。。。』
通常の5倍くらいの昼食=試食を終え、お蕎麦と饂飩を買う。
1kgで500円だ!
ありえない。
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おしの製麺所を辞し、特に予定もなかったので、車で3分くらいの忍野八海に行く。
太陽が眩しく、暑かったので、とても気持ちがいい。
水が痛いくらいに冷たい。
川で遊ぶ鴨を激写していたら、いきなり指をつつかれたりした。
涼しげな写真を、Enjoy!
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忍野八海を辞し、今度は、わさび郷に向かう。
山中湖をぐるっとわざわざ遠回りする。
車も少なく、実に快適だ。
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わさび郷、わさびソフトクリームがいける。
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まだ早かったが、混まないうちにとっとと、帰ることにする。
高速もガラガラで快適だ。
途中、夕飯のお買い物をして自宅に。
夜は、懲りずに、お蕎麦を茹で、肉蕎麦にして、子供に食べさせる。
今度は、自分で慎重に作った、蕎麦たれだ。
うまいはずである。
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