2010年4月25日日曜日

こんな本を読んだ リーダーシップの旅


リーダーとマネジメントの違いが分かる。
リーダーは、結果としてリーダーになる。
この本を読むとよく分かる。
リーダーはいきなりリーダーになったり、もともとリーダーであったりするわけではないのだ。
この本そのものが、「リーダーシップとは何かが分かる旅行記」だ。
示唆に富む、非常に面白い本だ。
金井氏と野田氏の掛け合いになっているのも面白い。
読者に「考えさせる」構成も面白い。
新書とは思えない、300ページ近くの本で、一気に読めない。
途中、途中で「旅の荷解き」が必要だ。
でもそれが心地よい。
ビジネスマンならぜひ読んで欲しい。
リーダーになりたかろうが、なりたくなかろうが。
しかし、何で「外人」の「権威」の人が「ああいった。こういった。こんな著書がある。こんな本があって、こんなことが定義されている。」が満載なんだろう、この手の本って。
いつも、思う。
「外人」の「権威」の人が、こう言っていて、自分はこう思うが、、、、って日本で例はないの?といつも思う。
カタカナ語もとても多い。
「う~ん、日本語でなんていうのかなぁ?」という、いや~な感じが常に付きまとう。
「う~ん、日本語にこういうことをあらわす言葉がないから。。。」という、いや~な感じが常に付きまとう。
もう、いい加減、カタカナのない、日本語だけの本を読みたい。
特にビジネス書で。
あっ、「カタカナ」と「ビジネス」って使っちゃった。
う~ん、ビジネスって日本語でなんていうのかなぁ?
う~ん、日本語にこういうことをあらわす言葉がないからなぁ。。。

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