2010年4月12日月曜日

追悼 井上ひさし氏

井上ひさし氏が亡くなった。

学生の頃から氏の本は沢山読んだ。
演劇もよく観にいった。
最近あまり読んでいなかった。
書庫(実家)には沢山の氏の本がある。
読み返してみよう。
こんな本を読んでいた。
僕の原点の本も沢山ある。
ごく一部だ。
家庭口論とか山藤章二と夕刊フジに連載した本なんか懐かしい。
エッセイ集も全部集めて読んだはずだ。
この本を読んで、「日本語」のことをよく考えた。
懐かしい。

柳田國男と比較しながら学生の頃呼んだ。
懐かしい。

たしか、この本に井上氏にサインしてもらったはずだ。
懐かしい。
読み返したい。

何度読み返したろう。
漱石の三四郎か北杜夫のドクトルまんぼう航海記位読み返したはずだ。
心に深く傷が残る物語だ。
つい最近読んだ。



氏の最高傑作だと思う。
超面白い小説だ。
多分、氏の作品の中で一番読んだ本だ。
もはや言葉は要らないくらい面白い。

これで、心を掴まれた。
面白いのだが、深く心を揺さぶられる。





読んだ。
面白かったなぁ。
懐かしい。

戯曲は苦手だったが、これは面白かった記憶がある。

これは演劇を観にいった。
夢中になった記憶がある。

大好きな大好きな本だ。
懐かしい。

今でも覚えている。
早稲田のパチンコ屋で大勝ちした時に交換した本だ。
※若い頃、よく早稲田のパチンコ屋に行き、数百円で数万円分の本を交換した。
僕を「本を読む人」に導いてくれた本だ。
一体、何冊読んだんだろう。
いくつの演劇を観にいっただろう。
※サインを貰っているくらいで、本人とも会っている。

時間が出来たら、「井上ひさし」をまとめてみよう。

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