遅まきながら読んだ。
久しぶりに、一気に読んだ。
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今をときめくサイバーエージェントのCEO藤田晋氏のサイバーエージェントの立ち上げから挫折からあらゆることが包み隠さず書かれている、多分。
既に表舞台から去っていった、あるいは今も大活躍する様々なネットの巨人達が普通に登場する。
ネットバブルの時代から崩壊の時代から現在まで、ジェットコースターに乗っているような気分にさせてくれる。
本に出てくるお金の単位が千万か億なので、フツーのサラリーマンである自分にはぴんとこない。
が、出てくる会社が今どうなっているのか分かっているので、とても面白い。
さらに、自分の会社のお客様だったりもするので、なおさら面白い。
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この本に出てくる方たちが僕のブログを読むとは思えないので、勝手に感想を書いているが、「苦労話」も面白いとしか言いようがない。
ヘタな小説を読むよりお勧めだ。
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