2009年12月27日日曜日

和食を作る

昨夜は、和食を作った。
まずは、ひじきの煮物である。
乾燥ひじきを20分水で戻し、その間、人参と油揚げを細かく切っておく。
フライパンにサラダ油を引き、まず人参、次に油揚げを入れて炒める。
1分立ったら、ひじきの水気を切り、フライパンに入れる。
1分ほどいためたら、少しの水と昆布だしと味の素と醤油をちょっぴり入れる。
そのまま、水気がなくなるまで炒め煮る。
するとこんな感じになる。
※うまかったらしく、イマドキの高校生次男もばくばく食べていた。








続いて、牛蒡のきんぴらである。
牛蒡を同じ大きさに切りそろえ、若干太めの千切りにしていく。
それを酢水につけておく。(5分くらい)
同じ長さに人参も切りそろえておく。(酢水につけない)
フライパンに油を引き、酢水から引き上げてよくゆすいだ牛蒡と人参を炒める。
2分ほど炒めたら、昆布だしと砂糖を少し入れ、煮含ませるように炒めていく。
水気がなくなるまでよく炒めて、最後に白ゴマを大量にふりかけて混ぜたら終わりだ。
するとこんな感じになる。
※このくらい太いのが好き。








続いて、カレイの煮付けである。
昆布を鍋の底にしき、10分ほど戻す。
そこに、鱗を包丁でこそげ落としたカレイをそっと置き、火を入れる。
水は少なめである。
最初は中火、煮えてきたら弱火だ。
昆布だしと砂糖(やや多め)、大量の生姜を入れ、落し蓋(ペーパーでよろしい)じっくり煮る。
完成したら、鍋の蓋をして、寒風の外(ベランダ等)に出す。
※煮物は冷えるときに味がしみるのだ。
煮え途中と完成品だ。
※完成品に添えられているのは、ゆず胡椒である。








最後に、モツの煮込みだ。
モツは、2回茹でこぼす。
※各30分くらい。
その後、2時間ほど煮て煮て煮まくる。
味付けは、醤油少しと、お味噌多め、生姜と大蒜(2塊)、砂糖少し、自然な甘みをつけるため、玉ねぎを入れる。
煮え途中と完成品だ。








全て揃って、ビールを添えるとこんな感じになる。
小確幸である。









ちなみに、きんぴらには、ほうとう用の唐辛子をかけていただく。








以上、文字数833文字、ちと長いか。

0 件のコメント:

ページビューの合計