2009年12月27日日曜日

仕事で「一皮むける」 を読んだ



人はいくつになっても「一皮むける」のだということを再認識させてくれる好著だ。
特に「一人で何かを成し遂げることは難しい、皆で一緒にやることが大事」であることがよく分かる。

しかし、人が一皮むける時は、かならず、「大変な思いをする」ようだ。

自分の場合は、前職で3日徹夜して提案書を(皆で一緒に)書き上げたことだ。
ちなみに、翌朝5:00頃、田町から愛甲石田にタクシーで行き、上長がお客様の前でその提案説明を始めたとたん、お客様の怒りの琴線に触れる単語でお客様が切れ、わずか1分で提案説明会が終了してしまったことがそれだ。
※ちなみに参加者は20名くらいだった。

お客様がぶち切れたことではなく、3日徹夜で書き上げたことである。
完成に一週間はかかると思われていたのだが、「頑張れば出来るんだ。」ということをよい意味で経験できた。

今でも、苦しいときはこの時の頑張りを思い出す。

この時の苦しさに比べれば大抵のことは耐えられるのだ。

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