2009年7月3日金曜日

ゴールド・スタンダードを読んだ



こちらに書いた。
サービス業の方の必読書だろう。

社長と副社長に読ませたい。
襟を正して欲しい。


昨日、ドンキに行った。
レジのところで僕の前に、おばちゃんがいた。
このおばちゃんを、皆はどう思うのか聞いてみたい。
リッツ・カールトンの方にも。
サービス業って何だ?

こちらだ。


おばちゃんは、おそらく社会の最下層の方だ(決め付けて申し訳ないが、人は見た目が10割である。)。
歯が半分くらいしかない60前後の様子。元気だ。

ズダボロの皮靴(20年くらい履いたのだろうか、元の色が分からない、とにかくぼろぼろだ)を捨てて、今しがたドンキで買ったビーチサンダルを履こうとしている。
お店のレジのお姉さんに 「あんた、悪いわねぇ、これ(ビーチサンダル)、いいじゃない、で、これ、捨ててくれる?」 と酒で焼けた濁声でドンキのお姉さんに、雑巾のような20年物の革靴を指差し、指示をしている。

お姉さんは、バイトの学生ではなく妙齢のおばさんで、そっけなくでもなくやや愛想よく 「はいはい」 とか言って、靴を片付ける。
「この靴に触れるくらいならゴキブリにキスできる」 と思うくらい汚い靴で、おばちゃんは特にためらうことなく靴を取って袋に入れてしまった。
そのまま、手を洗うこともなく、僕の商品を手にした。。。。

おばちゃんは、何日も風呂にも入っていないのだろう、実に汚い。
人を見下す趣味はないが、汚いものは汚い。

こういう 「客」 には従業員はどのように接したらよいのだろう。
同じ 「客」 としてどう接したらいいのだろうか。


ドンキに行くような人は皆このような階層の人だ、と思えばいいのだろうか。
学生はよく分からん。

もう、行かない。

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