2009年1月24日土曜日

京王プラザでお食事

妹が入籍した。
本日は相手のご家族と新宿の京王プラザホテルで昼食である。
昨日まで、 「人間としてどうか。」 と言われても仕方ないくらいまで体調が落ち込んでいたが、本日は大丈夫。
若干お腹に違和感はあったが、妻と母がやる気満々であったので、行かざるを得なかったということもある。

メニューは、かようなものである。













シャンパンで乾杯の後、 「季節のアミューズ・ブーシュ」 とやらが出た。
野菜のゼリー寄せと牛肉の柔らか煮でどちらも一口サイズである。
母はシャンパンを一口飲むなり、 「これ、梅酒じゃないですよね。」 などとでかい声で言い、全員の顔にちびまる子ちゃんの縦線三本が入った。
さすがである。

次は、 「鮪のモ・キュイ プロバンスのラタトゥイユにタプナード」 が出た。
このようなものである。
どう考えても鮪は、刺身がうまいと思う。
ソースとラタトゥイユはおいしかったが。













お次は、 「カリフラワーのクリームスープ クルトン」 である。
珍しい味でおいしかった。
もう少し、熱いほうがよかったかな。

次にメインが2つ続く。
まず、 「スカンピ海老のパートブリック包みとホタテのポワレ バジルの香り」 である。
これも暖かければおいしいだろう、と思った。













いよいよ肉である。
「牛フィレ肉の焙り焼 旬の野菜にマデール酒のソース」 である。
さすがに、フィレ肉はやわらかく、おいしい。
ソースも激旨である。
パンでお皿をぬぐってきれいに食べてしまった。













デザートは 「ミルクチョコレートのデリス アッサムの香り アプリコットソースに牛乳アイスクリーム」 である。
ミルクチョコレートのデリスとやらは、歯が溶けるかと思うくらい甘かった。













ワインも大量にいただいたが、何と言っても、暖かいパンがおいしかった。













最後にコーヒーと小菓子(チョコレートなど)が出た。
僕と妻はノーマルにコーヒーだったのだが、他の方たちは、エスプレッソやらアメリカンやら。
「薄いコーヒーが飲みたいからアメリカンで!」 と誰かが言い放ち、アメリカンを希望した方全員が深くうなずいたのを見て、僕の顔に縦線三本が入った。
アメリカンコーヒー=薄いコーヒー ではない。
ウィキによると、
アメリカン・コーヒーとは、1966年設立された(株)日本珈琲販売共同機構を本部とする珈琲専門店フランチャイズ『コーヒーハウス・ぽえむ』が日本(世界的にも)で初めてメニューとして登場させたものである。 第二次世界大戦後のアメリカにおける一般的な焙煎度合いを日本で再現したもので、正式名称は『アメリカン・ロースト・コーヒー』と呼ぶ。 この名称は世界基準となる珈琲鑑定士用語には存在しないものである。一番近い焙煎度合いとして『シナモン・ロースト』となるが、厳密にはシナモン・ローストよりやや煎りが強くなる。 世界的用語ではない為、アジア圏以外では通用しない事が多い。  日本においては、通常のコーヒーをお湯割りにしたものを『アメリカン・コーヒー』と認識している人達が多く、間違いが常識化しているのが事実である。  1970年代に落語家などが『ただの珈琲、お湯で薄めればアメリカン!!!』と茶化し始めたのがきっかけで、日本全国に『お湯割り=アメリカン』のイメージが定着してしまったようである。  お湯で薄めずに作られる本来のアメリカンコーヒーは、浅煎りのため、苦味よりも酸味が強いのが特色である。
だそうである。

行きも帰りもロマンスカーで、帰りは町田の小田急で 「うまいもの物産展」 をやっていたので、森駅のいかめしを購入して帰宅した。










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