半世紀生きた！

今日は自分の50歳の誕生日である。

※昨日から、このブログを　「ですます」　調から　「である」　調に変えた。

信長が、敦盛の中で　「人間50年、下天のうちにくらぶれば、夢幻のごとくなり。

一度生を受け滅せぬ者のあるべきか。」

と謡った50歳である。

IT業界しか知らない。

20代と30代に転職をしたが、40代は1社に在籍のままである。

現在はIT教育一本で、非常に奥の深い、しかし、何というか　「人間的」　

な職場と仕事である。

面白いので、このまま、退職まで続けてもよいくらいだ。

妻は10歳年下だが、何と言っても明るい。

こちらが落ち込んでいても「大丈夫、大丈夫！」と、元気に振舞ってくれるので非常に助かる。

上の息子は今年20歳、現在専門学校に行っているが、　「将来やりたいこと」　の選択肢

が多すぎて、迷っているみたいだ。

高校時代にやりとおした　「和太鼓演奏」　で培った体力と経験を活かして元気に進んで欲しい。

下の息子は今年17歳、高校でテニス部だ。

図抜けた集中力で試験勉強をするので、勉強もまぁまぁだ。

毎日のように体力づくりをしているが、その元気さを保って欲しい。

父母もまだまだ元気だ。

妻に輪をかけて明るい。

長生きして欲しい。

「50代からの選択」を読んだ。

何ともつらい気持ちになる本だが、　「なるほど」　と思わせる箇所も多い。

「こうしたら？」　も具体的で（できるできないは置いておいて）分かりやすい。

「悩めば解決する問題は一生懸命考えてなるべく早く解決する。

悩んでも解決しない問題についてはそもそも悩まない。」

至言である。

50歳になったばかりに読むにはよいかもしれない。

人生、毎日が　「選択」　の連続である。

最良の選択が出来るよう、日々精進したい。

これからやりたいことを書いておこう。

①MTBを買って、あっちこっち行こう。

②毎日1冊本を読もう。

③グレングールドを全部聴こう。

④テニスを復活させよう。

⑤東京中を散歩しよう。

そして

⑥このブログを続けよう！

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